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学長・総長インタビュー
アメリカバプテスト派女性宣教師たちによって創設された尚絅女学会を前身とする尚絅学院は、今年11月に創立１２０周年を迎えます。昨年は、未曾有の大震災に遭い、尚絅学院大学においても少なくない学生や教職員の被害があり、大学運営や教育に多大の影響がありました。
今回は、この困難の中リーダーシップを持って学生を励まし、地域との連携を進めてきた尚絅学院大学の佐々木公明学長に、尚絅学院大学生協理事長の片山一男先生（総合人間科学部准教授）よりインタビューをしていただきました。
KOMEI SASAKI
1944年生まれ。67年東北大学経済学部卒業。69年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。70年同大学院経済学研究科博士課程中退。85年学術博士（筑波大学）。86年経済学博士 （東北大学）。
70年山形大学人文学部講師。74年東北大学応用情報学研究センター助教授。93年東北大学大学院情報科学研究科教授。08年尚絅学院大学学長就任。
米国ペンシルバニア大学・英国オックスフォード大学・米国イリノイ大学で都市・地域科学を研究。応用地域学会会長、日本都市学会会長を歴任。現在、日本学術会議連携会員。
著書『都市成長管理とゾーニングの経済分析』（有斐閣）ほか。
KAZUO KATAYAMA
1954年山形県生まれ。76年佐伯栄養学校管理栄養士特例養成科卒業。同年昭和大学附属烏山病院栄養課。83年東京厚生年金病院栄養部。97年静岡赤十字病院栄養課長。04年高知女子大学生活科学部健康栄養学科講師。06年学校法人佐伯学園佐伯栄養専門学校理事就任。07年高知女子大学大学院修士課程修了。同年尚絅学院大学総合人間科学部健康栄養学科講師。08年同大学准教授。
11年より尚絅学院大学生協理事長。
主な研究テーマは、肝疾患と健常者の血漿アミノ酸に関する研究。
食品・食事の見てわかるアミノ酸成分。
