140年を超える歴史から、府民に愛され、母校愛も強く
教育・研究・臨床を通して、最先端の医療を地元にお返しする
府民の浄財を元に明治5年に創設された療病院から140年以上もの歴史を持ち、府民に親しまれながら、学生の誇りの源泉として母校愛も強い京都府立医科大学。
2011年に就任された吉川敏一学長は、北部医療センターの充実、がん征圧センター、学生のラーニングコモンズ計画、CQARD研究管理質向上統合センターなどで、教育・研究・臨床一体となって、地元京都府民に、世界最先端の医療をお返しするとりくみの先頭に立っておられます。
今回は、京都府立医科大学京都府立大学生協理事長の中屋隆明先生(教授)より吉川学長にインタビューをお願いしました。
1947年 京都府生まれ 1973年 京都府立医科大学卒業 1973年 京都府立医科大学附属病院勤務 1981年 京都府立医科大学助手 1984年 ルイジアナ州立大学客員教授 1993年 東京大学先端科学技術研究センター客員教授 1995年 京都府立医科大学助教授 2000年 京都府立医科大学教授 2006年 東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授 2009年 京都府立医科大学医療センター所長 2011年 京都府立医科大学学長
専門分野:消化器病学、予防医学 所属学会:日本消化器病学会、日本酸化ストレス学会等
1965年 大阪府生まれ 1990年 北海道大学農学部卒業 1992年 同大学院農学研究科修士課程修了 1995年 同大学院医学研究科博士課程中退 1995年 同免疫科学研究所助手 1998年 米国マウントサイナイ医科大学留学 2002年 京都府立医科大学助手 2004年 同学内講師 2005年 大阪大学微生物病研究所特任助教授 2007年 同特任准教授 2011年 京都府立医科大学教授、現在に至る 2014年 京都府立医科大学京都府立大学生協理事長
専門分野:感染病態学、ウイルス学 所属学会:日本ウイルス学会、日本ワクチン学会等