学生支援の環境を整え、
新たな「基幹教育」を通じて 意欲的で積極的な学生を育てる
2011年に創立百周年を迎えた九州大学は、日本を代表する基幹総合大学としてアジアを代表する世界的研究・教育拠点として発展し続けることが期待されています。
2008年に就任された有川節夫総長は、九大基金など学生支援の環境を整え、2014年から始まる新たな教養教育=基幹教育を通じて、アクティブラーナーを育てる先頭に立っておられます。
今回は、九州大学生活協同組合理事長の矢原徹一先生(大学院理学研究院教授)より有川総長にインタビューをお願いしました。
1941年 生まれ 1964年 九州大学理学部卒業 1966年 九州大学大学院理学研究科 修士課程修了 1966年 九州大学理学部数学科助手、 京都大学助手 1968年 九州大学基礎情報学研究施設 助手、70年同講師 1973年 九州大学助教授 1985年 九州大学教授 1994年 九州大学大型計算機センター長 1998年 九州大学附属図書館長 2002年 九州大学副学長・附属図書館長 2004年 九州大学理事・副学長 2005年 九州大学附属図書館長 2008年九州大学総長 専門分野:情報学 所属学会:人工知能学会、情報処理学会、 ソフトウェア科学会、統計科学 研究会など
1954年 生まれ 1977年 京都大学理学部卒業 1982年 京都大学大学院理学研究科 博士課程単位取得退学 1983年 東京大学理学部附属植物園 助手 1984年 理学博士(京都大学) 1987年 東京大学理学部附属植物園 講師 1991年 東京大学教養学部助教授 1994年 九州大学理学部教授 2000年 九州大学大学院理学研究院 教授 2003年より九州大学生協理事長 専門分野:生態学、進化生物学 所属学会:日本生態学会、 日本進化学会など