国際化・少子化の中で『HOSEI 2030』を策定し 能動的学習で学生の「世界のどこでも生き抜く力」を培う
財政基盤検討、キャンパス再構築、ダイバーシティ化、ブランディング戦略の四つの課題を進める中長期ビジョン『HOSEI2030』を策定し、国際化や少子化など大学をめぐる変化への対応を図る法政大学。 2014年に就任された田中優子総長は、自らの江戸学に向かった体験、これから進行する少子化への問題意識から、SGUスーパーグローバル創成支援にも採択され、能動的な学習を通じて「世界のどこでも生き抜く力」を学生が身につけるための大学改革の先頭に立っておられます。 今回は、法政大学生活協同組合理事長の鈴木武先生(教授)より田中総長にインタビューをお願いしました。
1952年生まれ 1974年 法政大学文学部卒業 1977年 法政大学大学院人文科学研究科 修士課程修了 1980年 法政大学大学院人文科学研究科 博士課程単位取得満期退学 1980年 法政大学第一教養部専任講師 1983年 法政大学第一教養部助教授 1991年 法政大学第一教養部教授 2003年 法政大学社会学部教授 2012年 法政大学社会学部長 学校法人法政大学評議員 2014年 学校法人法政大学総長 専門分野: 江戸時代の文学・生活文化、 アジア比較文化 所属学会: 法政大学国文学会、日蘭学会、 日本比較文学会
1945年生まれ 1969年 東京大学経済学部卒業 1976年 東京大学大学院経済学研究科 博士課程退学 1976年 法政大学経営学部助手 1977年 法政大学経営学部専任講師 1979年 法政大学経営学部助教授 1986年 法政大学経営学部教授 2010年より法政大学生協理事長 ※2015年5月末の法政大学生協の総代会で理事長を交代されました 専門分野:統計学、経済学 所属学会:日本統計学会、日本経済学会