世界レベルのグローバルヘルス研究、長崎大しかできない人材の養成、地域貢献で、大学の高度化・国際化をはかる
江戸時代の出島以来の日本の近代化推進の伝統や原爆被爆の歴史の中から、感染症や放射線障害研究、長崎県ならではの海洋・水産学などを学際的に高度化を図ることで世界をリードする国際化を進める長崎大学。2006年に就任された片峰茂学長は、5年前という早い時期からアクティブラーニングによる全学的な一般教育改革を進めて、長崎大学ならではの学生の育成を図る先頭に立っておられます。
今回は、長崎大学生協理事長の荒川修先生(教授)より片峰学長にインタビューをお願いしました。
1950年 長崎県生まれ
1976年 長崎大学医学部卒業
1982年 東北大学医学研究科博士課程修了
1982年 長崎大学医学部附属病院
1983年 長崎大学助手(医学部)
1989年 長崎大学講師(医学部)
1991年 長崎大学助教授(医学部)
1998年 長崎大学教授(医学部)
2002年 長崎大学副学長
2008年 長崎大学学長
専門分野:ウイルス学
所属学会:日本ウイルス学会
1960年 群馬県生まれ
1984年 東京大学農学部卒業
1989年 東京大学農学系研究科博士課程修了
1990年 鹿児島大学助手(水産学部)
1999年 長崎大学助教授(水産学部)
2002年 長崎大学教授(水産学部)
2014年 長崎大学水産学部長
2016年 長崎大学生協理事長就任
専門分野:水産食品衛生学
所属学会:国際毒素学会、日本水産学会、
日本食品衛生学会