「人物を畑に還す」「実学主義〜農学栄えて農業亡ぶ〜」
大学での学びを通して「生きる力」を育み、「農のこころ」をもって社会の発展に寄与する人材の育成を目指して
1891年に創設者を明治の英傑 榎本武揚とし、徳川育英会を母体とした私立育英黌農業科として創立され、動植物全てに関わる総合科学を扱う大学として、130年近くに及ぶ歴史と伝統を有する東京農業大学。
2013年に学長に就任された髙野学長は、建学の精神「人物を畑に還す」、教育研究の理念「実学主義」が目指す、未来の地球、人類社会づくりに貢献する「農の心」を持つ人材の育成を進める先頭に立っておられます。
今回は東京農業大学生協理事長の矢嶋俊介先生(教授)より髙野学長にインタビューをお願いいたしました。
1977年 東京農業大学農学部卒業 1979年 東京農業大学大学院農学研究科博士前期課程修了 1980年 東京農業大学農学部有給副手 1985年 農学博士(東京農業大学)取得 1985年 東京農業大学農学部講師 1990年 東京農業大学農学部助教授 1995年 東京農業大学農学部教授 2008年 東京農業大学応用生物科学部長 2009年 東京農業大学副学長 2013年7月 東京農業大学学長
専門分野: 農芸化学、食品化学、食品製造学
所属学会: 日本食品保蔵科学会 日本食品科学工学会
1988年 東京大学農学部卒業 1993年 東京大学大学院農学系研究科博士課程修了 1997年 東京農業大学総合研究所講師 2002年 東京農業大学応用生物科学部助教授 2008年 東京農業大学応用生物科学部教授 2017年 東京農業大学生命科学部教授、学部長 2018年 東京農業大学生協理事長就任
専門分野: 蛋白質科学
所属学会: 日本農芸化学会 日本蛋白質科学会