大学生協の震災復興支援

『タイムカプセル』メモリアルイベント活動報告

この企画は大学生協のボランティア経験者有志が、七ヶ浜町に集まりお世話になったみなさんとの絆を確認し、つらかったこと、楽しかったことなどを共有しました。

2017年6月6日発行

取り組みの概要

日時:2017年5月5日(金)10:00〜12:30
場所:七ヶ浜生涯学習センター 大会議室

  • 七ヶ浜社協(会長)・ボランティア経験者 挨拶
  • 自己紹介及びおもいで等スピーチ
  • タイムカプセルの紹介
  • タイムカプセルオープン
  • 閉会挨拶

取り組みの経緯

大学生協ボランティアセンターにて学習支援に取り組み始めた2011年夏。大学生にこそ出来る支援活動として多くの学生が学習支援に参加してくれました。

 七ヶ浜町でも徐々にこの取り組みが広まり、時には何十人もの子どもたちが会場である公民館へ集まりました。

 参加した大学生から「またこうして集まれる機会があるといいな」との声があがり、2012年5月、七ヶ浜の子どもたち、支援活動に参加した大学生、事務局らの想いを詰め込んだタイムカプセル企画を計画しました。子どもたちには手紙や絵を描いてもらったり、大学生と一緒に写真撮影をしたり、5年後開ける自分へ伝えるメッセージをタイムカプセルへ詰め込みました。

当日の様子

タイムカプセルの中には当時の活動の記録がたくさん残されていました。それらは関わった参加者それぞれの記憶を鮮明に思い出させてくれました。 

 町民の方からは被災した当時の状況・心境、ボランティアの学生と関わった様子をお伺いすることができました。自分たちの生活を守る苦労、ボランティアを受け入れる苦労。でもその中で、大学生の元気さに救われたという言葉もありました。

 また、当時支援を受けた高校生(現:社会人)からは「勉強のことももちろん、母親や被災した友達には言えない相談も聞いてもらい、とても救われた」という言葉がありました。

町はきれいに整備され、震災前の状態に戻りつつあります。
 
活動に関った学生の多くが「また七ヶ浜へ帰ってきます。」というメッセージを残していました。 残念ながら今回集まれなかった仲間も多くいますが、また、みんなの七ヶ浜で会える日を楽しみにしています。


タイムカプセルオープン

タイムカプセル

タイムカプセル


参加者による集合写真

2017年5月14日 河北新報社 掲載記事

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