東京ブロックでは2年に1回、全国教職員交流セミナーを開催しない年にブロック教職員交流セミナーを開催しています。今回は「コロナ禍ののなか学生支援と大学生協の再生、教職員の果たす役割を考えよう」をテーマとしました。初めてのオンラインでの交流会でしたが、活発な意見交換ができ、感想文での評価★は最高5点のところ、平均「4.07」点をいただきました。
2021年に各生協で作成された動画5つを視聴しました。①生協理事長が語る「大学生協とは?」、②新入生サポートセンター紹介、③生協食堂のコロナ感染対策、④学生に必要な保障制度、⑤生協学生委員会活動紹介です。いずれもオンラインのなかで大学生協の事業と活動を理解していただくために、伝えたいことを明確にしてコンパクトにまとめたものでした。
(参加者の感想抜粋)
大学生協連 中森専務理事、大学生協共済連 佐藤専務理事の報告をいただき、少人数で話し合いました。
(参加者の感想抜粋)
(当日のプログラム)
東京ブロックの角田学生委員長、共済連推進部の宮田さんから報告をいただきました。両報告とも「聞けてよかった」「初めて知った」、「自生協の理事会や学内で広げていきたい」等、多くの反響をいただきました。
(参加者の感想抜粋)
参加いただいた教職員の皆さんには、学生の状況、学生総合共済の給付事例などを聞き、知るなかで大学生協の事業と活動がこのコロナ禍のなかで役に立っていることについて知っていただくことができました。大学生協のある大学にお子様が通っている参加者がいらしたのですが感想文からも「大学生協があって本当によかった」と実感していただけたようです。
今回の交流会は参加者数・参加生協数ということでは課題を残しましたが、大学・大学生協の枠を越え、また、教員、大学職員と学生、生協職員が一緒になって学生支援や大学の魅力、大学生協の経営を話し合うことが元気を生むということも感じました。
2022年は、横浜を会場に全国教職員セミナーが開かれます。現地ブロックとしてぜひとも多くの参加者で成功させよう!と沢山の拍手にて締めくくりました。
(東京ブロック事務局 平野)
*好評をいただいた角田学生委員長と、共済連の宮田さん報告が、期間限定(2022年5月31日迄)で、スタッフオンリーページで観ることができます。