大久保 詠一郎さん
(おおくぼ えいいちろう)
秋田大学大学院 理工学研究科
生命科学専攻 博士前期課程2年
出身:青森県 十和田市
研究内容:大腸菌にタンパク質を作らせて、タンパク質の機能や構造解析をしています。典型的な「バイオサイエンス」です。
バイオ系だと学部卒でスキルを活かせる仕事がないのが大きな理由です。
自分の学んだことを十分に活用できる仕事をするためには大学院卒業の肩書きが必要でした。
もう一つの理由としては、もっとしっかり研究するという行為に集中したかったのがあります。
基本は10:00〜17:00です。昼食以外はずっと研究室で実験し、日が越えてから帰るのがほとんどです。
研究が生活の軸になり、自分で進めていくものなので、自分で時間を調節して成果を出していく責任があるのが大きく違います。
自分でノルマ設定し、ある期限までには達成するというのを自分で設定するので、かつての様にのんびりはしていられません。
酒類配達のバイトをしています。あまり本格的に働く時間的、体力的、精神的余裕がないことが違いだと思います。
毎日夜にジムに通い、トレーニングしています。
その時間は体のことだけを考えるので、良いリフレッシュになっています。
しています。外食は全くしていません。
机は研究室でトップクラスにごちゃごちゃしています。この機械などを使ってタンパク質の精製や解析を行なっています。
ノートPC 財布 クレジットカードケース 印鑑一式 目薬 ワイヤレスイヤホン キーケース
自宅と研究室の行き来だけなので、持ち歩くものは最低限です。
書類のやりとりが多いので、印鑑や朱肉は必須です。
また、急に友達と飲みに行くとなった時に、カードだけもって気軽にいけるので、財布とカードは別にしています。
コマ/曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
1コマ | 実験 | 実験 | 実験 | 実験 | 実験 |
2コマ | |||||
3コマ | ゼミ | ||||
4コマ |
授業は全くと言っていいほどありません。
実験がメインとなるので、週一度のゼミ以外はずっと実験しています。まさに研究員って感じの生活です。
収入
項目 | 金額(円) |
---|---|
奨学金 | 138,000 |
アルバイト | 30,000 |
仕送り | 0 |
貯金切り崩し | 0 |
その他 | 0 |
支出
項目 | 金額(円) |
---|---|
居住費 | 50,000 |
食費 | 20,000 |
交際費 | 0 |
通信費 | 0 |
交通費 | 0 |
貯金 | 50,000 |
その他 | 0 |