卒業して半年後
文学研究科国文学専攻
平安文学における夢の取り扱い
夢から見る中世の精神世界
私は学部卒業後、社会人として働いていましたが、多くの人が協力し合いながら生活するこの社会において、時代の価値観や人生、生き方を深く追求していく文学研究の力が必要だと考え、進学を決意しました。
大学院では自分の卒業論文で出した結論を再検討し、違う視点から分析を行っています。研究対象とする時代も広げ、日々、悪戦苦闘しています。指導教員は学部生の頃、ゼミを担当していただいた教授に引き続きお願いしています。
一般企業に就職するつもりで入学しましたが、研究を行ううちに専門知識を活かした仕事に惹かれていきました。しかし採用の枠が狭く、専門性を問われる試験などに苦戦。6月頃に研究の近くで働ける企業に内定をいただきました。
就職
M1
M2