辿り着いたらここでした 院生到達記
北海道大学大学院 
T.Tさん

院進学を決めた時期院進学を決めた時期

3年生の3月頃

学科・専攻院進学を決めた時期

文学院人文学専攻歴史学講座

卒業論文・卒業研究院進学を決めた時期

脂肪細胞の褐色化(元農学部です)

現在の研究テーマ院進学を決めた時期

近世・近代フランスにおける婚姻史・家族史

院進学を決めた理由は? 院進学を決めた理由は?

高校のときから理科(生物や化学)と歴史が好きで、大学に入ったら両方とも研究してみたいと思っていました。学部2~4年では農学部に所属し、生物学や化学を中心に学び、この分野で卒業論文も書きました。しかし、歴史を研究したいという目標も捨てきれず、大学院進学がむしろそのチャンスになるのではないかと思い、文転院進を決意しました。

研究テーマ・研究室について研究テーマ・研究室について

文系の大学院に進学しようと最終的に決意したのは学部3年2学期でした。3年の春休みに今の研究室の教授にアポを取り、実際に会ってその研究室の様子や私自身の状況について話をしました。4年時は理系の研究を進めながら、進学予定の研究室のゼミに参加したり、研究のための学習を進めたりしました。
研究テーマについては、初めは「歴史学の研究をしたい」という漠然とした気持ちで始めたので何も決まっていませんでした。しかし、どうせやるなら現代にも通ずるような問題を扱いたいと思い、自分の身近な問題(ここでは詳しく書けませんが)でもあり、社会的にも大きな関心となっている結婚や家族に関する事象について調査したいと思い、今のテーマに行きつきました。(研究の分野が絞られてきたのが4年の夏くらいでした。)

進路関係進路関係

学部生のときも大学院生のときも就活は特にしていません。
現在、大学院に通いながら、私立高校で非常勤講師もしており、そのままそこで就職するのも良いかな~って思っていたときもありましたが、もう少しいろいろな経験を積んで、もっと広い世界を見てみたいと感じ始め、、、、。正直、進路がどうなるのかわかりませんが、とりあえず社会に出たいのでD進はしません。

1年間の流れ