大学生の授業とは?

高校の授業と大学の授業はどこが違うのでしょうか。
専門的な授業とはどのようなものか?文系・理系の先輩にお話を聞いてみました。

高校とは違う授業の楽しさ。

私が通っている外国語学科英語専攻では、主に英語を「書く」「読む」「話す」ことについて勉強していて、実践的な授業が多いです。実際に英語でプレゼンテーションをしたり、英語でレポートを書いたりしています。また、ネイティブの先生の授業があったり、洋画を見て、会話表現を楽しく学ぶ授業があったりと、毎日楽しく勉強しています。
2年生になると必修と言われる、英語専攻なら全員受けなければならない科目が減り、その分自分たちが受けたいと思う授業を選んでとることが多くなりました。私はコミュニケーションについて学びたいと思ったので、コミュニケーション系の授業を選びました。言語だけでコミュニケーションがとれるわけではなく、ほかにもたくさんのツールを使って初めてコミュニケーションがとれる、ということで様々なツールを学んでいます。また、それらの理解を深めるために1つのツールを紹介するプレゼンテーションをグループで作って発表したりしました。英語で学ぶ授業ですが、日本人同士の会話でも大切にしなければならないことを学ぶことができ、とても役に立ちました。
このように大学生になると、自分が深めたい分野の授業を自分で選んだり、グループで発表するといったことも増え、高校生の時とは違った授業の楽しさがあります。

西南学院大学 文学部 3年 木元 菜々子さん
(私立西南学院高等学校 卒業)

西南学院大学生協

英語でのプレゼンはばっちり!

実験を行うことがやっぱり多いです。

文系は社会や人間のことを学び、理系は自然や身の回りのことを学びます。
授業については、理系も文系もあまり変わる点はないと思います。しいて挙げるなら、理系はレポートの文字数が少ないです。文系の友達のレポートを見ていると、書いたことのない文字数が並んでいます(笑)。理系では学年が上がると、授業だけではなく実験も行います。化合物を合成したり、動物を使って薬剤の効果を調べたりします。目的を持って実験をし、結果からどのようなことが分かるか・どうすればよりよい結果が得られるかを考察します。文系では、フィールドワークという、研究対象となっている人々と共に生活をしたり対話したりインタビューをしたりする社会調査活動をしているようですよ。
将来については、理系は文系よりも院に進む学生が多いです。文系の学生は学年が上がるほど授業数が減り、就活や公務員講座に時間を使いますが、理系の学生は学年が上がるほど専門分野の勉強・研究に力を入れ、就活は院生になってから、という人が多いと思います。学生でいる期間が長いのが理系の特徴かもしれません(笑)。

東北大学 薬学部4年  成田 瑶子さん
(青森県立青森高等学校 卒業)

東北大学生協

実験は楽しいですよ!

【1日の読書時間】大学生の読書に関するコト

みなさんは普段から読書をしますか?大学生協が実施している学生生活実態調査によると、1日にまったく読書をしない学生は、2012年では35%でしたが、2016年では49%と、たった4年間で10ポイントも増加しました。若い頃の読書は一生の財産になります。普段本を読まない人も、高校生から読書にチャレンジしていきましょう!

※出典:大学生協調べ「第52回学生の消費生活に関する実態調査(2016年)」

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