先輩に聞く!留学編 inヨーロッパ

先輩に聞く! 語学留学編 in イギリス

生協の「テーマのある旅」で
今しかできない体験をしよう

大学生協の旅行商品でも人気の「テーマのある旅」。「異文化体験ツアー」「ピーススタディツアー」「視察・スタディツアー」に分かれた19の旅が揃っています。そのひとつ「ヨーロッパ・ピーススタディツアー」に参加した多賀麻里子さんに話を聞きました。

写真
お茶の水女子大学
文教育学部人文科学科 地理学コース3年
富山県立富山中部高校出
多賀 麻里子さん

机上の平和学習ではわからないことを感じたかった

――海外に関心を持つようになったきっかけは?

大学の国際寮に住んでいるため、日頃から留学生と触れ合う機会は少なくありません。なかでもベトナム人の留学生と仲良くなり、1年次の冬に彼女の案内でベトナムに。日本の外に出る楽しさに目覚めました。

――「テーマのある旅」を知ったのは?

次はヨーロッパに行ってみたいと思っていたとき、サークルの先輩から「テーマのある旅」の「ヨーロッパ・ピーススタディツアー」に参加したことを聞きました。アウシュビッツを訪ねたときの話がとても印象的で、自分も参加してみたいと思ったのです。

――「ヨーロッパ・ピーススタディツアー」のどこに魅力を感じましたか?

2年次の4月に生協の相談会で、ツアーに関する詳しい説明を聞きました。同世代の仲間と出会えること、ホロコースト教育の第一人者である石岡史子さん(ホロコースト教育資料センター代表)がアテンドしてくれることから、濃密な時間が過ごせるのではと思ったのが参加を決めた理由です。

――ホロコーストにはもともと関心があったのですか?

アウシュビッツ強制収容所については中学高校の平和学習で学んでいました。机上ではわからないことを実際に現地に行くことで感じたいと思いました。

――出発前の準備についておしえてください。

生協で紹介してもらったアウシュビッツ関連書籍を何冊か読みました。生協では外貨の両替やパスポートのことなどもアドバイスしてもらえ、とても安心でしたね。

――実際にアウシュビッツに行って感じたことは?

強制収容所が広いことにまず驚きました。それに対して収容部屋のベッドは人がひとり寝られるかどうか。大量殺戮が行われたガス室、遺体の焼却炉なども目の当たりにし、人間の尊厳がまるで失われていたことに対して非常に悲しい気持ちになりました。現地に行かなければ感じることのできない感覚だったと思います。また、ツアーに同行してくれた石岡史子さんのお話もとても有意義でした。

――アウシュビッツ以外に印象に残っている場所は?

“100の塔の街"といわれるチェコのプラハの美しさが忘れられません。高台から街全体を望んだとき、生まれてはじめて“息をのむ"という体験をしました。

――ツアーに参加した他大学の学生との触れ合いは?

ツアーメイトは、大学はもちろん専門分野も学年も違う普段は接点がない人ばかり。それが逆に楽しくて、旅行中は本当にさまざまな話をしました。ドイツのミュンヘンで現地ガイドをしてくれた方の来日に合わせ、近いうちに同窓会をすることになっています。

――ツアーの後、自分のなかになにか変化はありますか?

もっと平和や戦争について学ばなければと考えるようになりました。また、さらにいろいろな国に行ってみたいという気持ちが高まりました。まずは英語に自信をつけるため、オーストラリアでの短期語学研修への参加を考えています。

――卒業後の夢は?

今回のツアーで現地ガイドの豊富な知識や、人をひきつける語り口調に感激しました。地理学コースで学んでいることを生かし、将来は自分の知識を人に伝える仕事に就きたいと思っています。

「テーマのある旅」はこんなところがオススメです


「親身になってアドバイスしていただきました」と話す多賀さん。

お茶の水女子大学生協 中川やよいさん

同じ目標をもって参加する学生さんが、一緒に感動したり、考えたことを話し合ったりすることができるのが「テーマのある旅」の醍醐味。『ヨーロッパ・ピーススタディツアー』では、過去の悲しい歴史を夜遅くまで語り合う姿がみられました。

 この他、本場フロリダのディズニー・ワールドのスタッフからホスピタリティを学ぶ『ディズニー・ユース・カレッジ・プログラム』や、“何もなくて豊かな島"の暮らしを体験する『「持続可能な島」フィリピン・カオハガン島』など、普通では行けないところ、体験できないことから得られるものはとても多いはず。“帰ってきたときにスタートラインに立てるツアー"として自信をもってオススメします。


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