お酒を楽しんで飲めるには・・・。

座談会

須田さん:
お酒が飲める人とか、お酒が好きだけど結構沢山飲めない人、お酒が飲めない大学生様々いると思いますが、より多くの大学生にお酒を楽しんでもらうには、どのようにすれば良いでしょうか。
・お酒の許容量は人によって様々だと思いますが、楽しくお酒と付き合える人が増える世の中になれば良いなと思っています。より多くの大学生がお酒に楽しんでもらえるにはどのようにすれば良いとお考えでしょうか。

福本さん:
お酒ってほんまにすごい種類があるんですよ。お酒は体質的に飲めるけど、そんなに飲めない人な、と思っている人でも、幅広く色々な味に分かれているから、きっと自分に合っているお酒ってどこかで1個はあるはずやと思っています。ビールが全く飲めない人でもカクテルはぜんぜんいけたりだとか、逆にカクテルは無理でも焼酎とか日本酒とかめっちゃ好きやねんという人もいます。自分に合うお酒をちゃんと見つけてから、飲み方を覚えていってほしいなと思います。最初に美味しくないと思った状態で飲み続けることも、多分酔う原因になると思うし、そんな美味しくないと思っているお酒を飲みきらないと思ってイッキさせられて…みたいになったら、どんどんお酒も嫌いになるし、酔いも回ってくるだろうと思っています。お酒を好きになるには、まずは自分に合ったお酒を探してほしいなと思います。ジュースみたいな味がするお酒も多いので。

須田さん:
僕は最初に飲んだお酒がビールで、それが僕の口には合わなかった。確かにそれもあって個人的にお酒苦手だな、と思っています。

福本さん:
1回そうなったらそうやと思います。
だから、甘い味がするお酒から始めてみるのでもぜんぜんいいと思います。

石塚さん:
高知で返杯っていう儀式があって、祝われる側の人がされるやつがあって、手のひら出してって言われてぽんって置かれるんですよ小さいグラスを。置いた人がまず飲んでそれを手のひらの上に置いて次いで飲むみたいなのを何回も繰り返すみたいのがあって、それをきっかけでビールがめっちゃ嫌いになった。
祝われているから行かなきゃならんし。いずれにせよ飲まされるのっていやですね。

座談会

福本さん:
お酒って最初のイメージがでかいと思います。嫌だなと思ったらいつ飲んでも美味しくないものと勝手に認識しちゃうかも。まずはちょっとずつでも、自分に合うお酒を探してほしいなと思います。
飲めない体質の人は別ですが、アルコール度数めちゃくちゃ低くても一応お酒にはなるから、それぞれ飲みやすいやつを探してほしいなと思います。

須田さん:
福本さんは最初何のお酒を飲まれたのですか。

福本さん:
私はカシスオレンジ。一番定番のカクテルをいきましたよ。え、ジュースやんと思いました。私も最初はビールはちょっと苦手だったんですけども、それは仕事やりながら味を覚えたというか、いつからか美味しいな、と思えるようになりました。最初はカクテルしか飲めなかったです。日本酒も焼酎も飲めなかったし、甘いのものしか飲めませんでした。カシスオレンジ、カシスウーロン。もうそればっかり、一番甘いやついってました。みんな味覚変わっていきますからね。

須田さん:
僕も最近ハイボール飲めるようになってきました。最初はビール美味しくないな、と思ったのでカシスオレンジをずっと飲んでいました。徐々に慣れてきて梅酒を飲んだり、ハイボールを飲んだりしています。全部で4種類ぐらいですね。

福本さん:
大人になってるやん(笑)。
1つお酒の味を覚えたら美味しく感じる範囲も広がるやろうし、色々なお酒試してみたくなるやろうなと思います。

石塚さん:
自分に合ったお酒を見つけて飲んでいくことが大事ってことですね。

福本さん:
そうですね。それこそ女の子と言ったら、カシスオレンジ!って言っておけばかわいいみたいなとこあるから(笑)。

石塚さん:
焼酎ボトルで!って言う人よりかはたしかに…(笑)。

福本さん:
いやそれおっさんやん、みたいな(笑)。

大学生へのメッセージ!