2017年10月09日(月) | 新着情報
この本の題材である「アドラー心理学」は私の卒業論文のテーマにもなり、この本もその研究を終えてから読もうと考えていた一冊でした。また、刑事事件をアドラー心理学を用いて解決する、本と同名のドラマでも有名になったかと思います。 本の中身は難しい理論がならんでいたり、教科書的にアドラー心理学を教えてくれたりするわけでなく、また、難しい言葉も出てこない、二人の登場人物による会話で構成されており、大変読みやすいです。
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