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2018年01月05日(金) | 新着情報

新入生の保護者21,310名から集約
「2017年度保護者に聞く新入生調査」概要報告

<2017年度の特徴>

  1. 受験から入学までにかかった費用
    私立は受験料が減少。受験方法の多様化へ対応した保護者の工夫も
    奨学金や学資保険の敬遠傾向は継続
  2. 入学の際の保護者の関心
    好調な就職状況を背景に保護者の期待や不安も縮小傾向
    入学式への保護者参加は母親7割、父親3割

全国大学生活協同組合連合会(以下 全国大学生協連)では、2007年から毎年4月〜5月に新入生の保護者を対象とした「保護者に聞く新入生調査」を実施しており、2017年は122大学生協の21,310名の方から回答を頂きました。

この調査は毎年、受験から入学までにかかった費用をはじめ、受験から入学までに困ったこと、大学生活を送る上での不安といった保護者の意識と併せ、大学生協の事業に対する評価も頂いています。
今回の調査結果では、大学進学に際して保護者が家計をどう工夫し、また子どもが入学した大学に対して期待していることなどを報告しています。就職状況の好転や大学の受験方法の多様化など、社会情勢の変化にあわせ、この数年で少しずつ変化している保護者の意識についてご確認ください。

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