ニュース

2014年10月06日(月) | 新着情報

私立大学推薦入学者座談会 
~推薦入学者(私立大学)の大学生協組合員~

私立大学に推薦で合格された学生さんにお話を伺いました。


写真左より
慶應義塾大学 商学部 2年生 小林 丈紘くん (群馬県立太田高等学校卒業)
早稲田大学 基幹理工学部 2年生 板垣 充彦くん (宮城県立仙台第三高等学校卒業)

受験勉強について
司会:どこで、どのような状況下で勉強することが多かったですか?
板垣充彦くん(以下 板垣くん):自分は、高校の自習室と家です。あと、周りに何もなくて静かだったので、おばあちゃんの家でやっていました。
小林丈紘くん(以下 小林くん):自分は、東進に通っていたので、そこの自習室で勉強していました。塾は、周りも受験生ですごく勉強しているので、自分も頑張ろうという気になれて、すごく良い環境でした。成績も、慶應はD判定でしたけど、夏ごろにはBかCぐらいになっていました。
司会:今の大学を目指したきっかけを教えてください。 
板垣くん:僕は東北大の教育学部か工学部を目指していたんですけど、そのときは教師になろうと思っていました。でも、教育学部の教育が教員養成ではなくて、教員を取り巻く環境とかを勉強するということに直前で気付いて。いろいろ考えた末に、指定校推薦というのがあったので、すごく興味が湧いて早稲田に行きました。
小林くん:自分は昔、体が弱くて慶應大学病院にお世話になっていた時期があったんです。それで親近感があって、いつからか慶應に入って少しでも恩返しができればなって思うようになりました。親もすごく後押しをしてくれたんです。でも本当は医学部に行くのが一番良かったんですけど、そこまで頭が良くなかったので(笑)。

司会:特に苦手な科目はありましたか?また、それに対する対策があれば教えてください。
板垣くん:英語が苦手で、長文でつまらないようにひたすら単語を記憶しました。単語が覚えてからは、英語が苦手ではなくなりました。
小林くん:ずっと数学が苦手だったんですけど、指定校の場合は全ての科目が重要になってくるので、数学も捨てられないなと思いました。そこで、高2のころ、数学専門の家庭教師を頼みました。分からない問題について聞いたり、予想問題を出してもらって解いてから解説してもらうということをしました。



 
>>続きを読む

戻る