2014年10月06日(月) | 新着情報
これまでたくさんの本を読んで来ました。しかし、名作と言われるものを読んだのは、なぜか中学時代に限られています。 例えば、『罪と罰』。重々しい素材ですが、推理小説とも恋愛小説とも読める有様に、自ら歩み寄って味わい、楽しむことを覚えたのもこの頃でした。 たくさんの読み物がある中で、何を手に取っていくのかは、まさに出会いです。 誰にでも好きな作家、好きな愛読書を心に抱えているものだと思います。
戻る