2014年10月27日(月) | 新着情報
「馘首はならん!」。焼け野原となった東京、残された莫大な借金、戦後会社が絶望の淵に立たされてもなお、社員を家族と考え一人もクビしなかった国岡鐡造。自分の信じる道へと突き進む、おかしいと思うものにはおかしいと言う、そうした鐡造の姿勢には激動の日本を生き抜いた経営者としてのイズムが秘められています。彼のそうした姿勢はGHQや石油メジャーを前にしても変わることはありません。
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