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2015年04月13日(月) | 新着情報

『読書のいずみ』(No.142/2015年春号)が発行されました。
No.142/2015年春号の内容をお届けします。

1.「あの頃の本たち」では

『黒猫の遊歩あるいは美学講義』など黒猫シリーズの著者、森晶麿さんにご寄稿いただきました。楽しい誘惑いっぱいの大学生活のなかでとくに思い出深い3冊の読書体験について、そのころのエピソードとともに紹介しています。森さんの人生を変えた本との出会いとは……。

2.「座・対談」では

大学生のみなさんに大人気の作家、辻村深月さんの登場です。2014年に作家生活10年目を迎えた辻村さんですが、物語を紡ぐときの思い、読者への思いは、デビュー前も、作家になってからも、そして大活躍の今も全く変わっていません。作品のお話を中心に、友人や読者と歩んできたこれまでとこれからのこと、そして作品について魅力的なお話をたくさん語っていただきました。

3.「わが大学の先生と語る」では

広島大学総合科学部の林光緒先生にご登場いただきました。睡眠心理学がご専門の林先生、今回はたっぷり「睡眠」のお話を伺いました。睡眠をたっぷりとることができれば、わたしたちの生活の質は大きく向上します。みなさんはちゃんと睡眠をとっていますか? 今回はお昼寝のとり方などとっておきのトピックが満載。豊かな大学生活を送るべく、このコーナーも必読です!

4. 特集「読書マラソンでHappy Campus Life! 2015」

毎年恒例の企画となりました、読書マラソンと大学生活応援企画。 読書マラソンの始め方や、コメントの書き方、上級生のみなさんがおすすめする本をさまざまな視点からご紹介しています。新入生の方もそうでない方も、楽しいキャンパスライフ、読書生活のヒントになれば幸いです。

このほか、大好評、西村朱美さんの連載エッセイ「好きならしょうがない」、「今日もひとりの手仕事日和 スペシャル<豆本>」、「スタッフのリレーエッセイ」、洋書シリーズ「Reading for Pleasure」、「フランス便り」などレギュラーコーナーも健在。また142号ではおすすめの辞書や2014年に実施された「第4回大学生の洋書POP大賞」の選考発表が掲載されています。142号もどうぞお手にとってご覧ください。

 
<お知らせ>

●「よみとも倶楽部」……ご紹介いただける活動を募集中です。

いろいろな大学で取り組まれている読書にかかわる活動をご紹介する新しいコーナーです。活動の規模は大・小関係なく、お茶をのみながらのんびり本について語り合うささやかなものから、大勢の仲間と開催するイベントまで、大学生が主役の活動なら何でもOKです。「私たちの活動を紹介したい!」という方は、編集部(izumi@univcoop.or.jp)までご一報ください。

 

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