2017年02月01日(水) | 新着情報
どこかで自分を変えたいと思っている方にはオススメの1冊。
私は自己啓発書に対して、自分を否定し続けねばならない苦痛と、読み終わった後でも何も変えられない自分が虚しくなるので後ろ向きでした。
この本は、そんなネガティブな発想も「あきらめる」というワードを使って心を楽にすることができます。著者は、真言宗の住職を務めながら執筆活動をし、著書も多数発刊されている方で、仏教的アプローチから「あきらめる」とは何かということを堅苦しくなく、身近で具体的な事例をあげて説いていますので、さらりと引っかかりなく読み終えることができます。