おにぎらずは、片手に手軽に食べられ、かつ満足感のある一品です。ご飯や具材の水分で海苔がしんなりして落ち着くので、海苔での全ての材料を包み込むことが出来れば失敗がありません。牛肉や卵、乳製品の良質なたんぱく質、ごまのレシチン、緑黄色野菜のビタミンや食物繊維には脳の活動を活発にしたり、集中力を高め精神を安定させる働きがあります。受験生のお弁当には、積極的にたっぷりと取り入れたい食材です。
牛肉に塩・胡椒を少々ふる。フライパンに入れて炒める。
フライパンに①を入れて炒める。色が少し変わってきたら焼肉のタレ入れ絡める。
熱いうちにすりごまを絡めておく。
ラップの上に海苔をのせる。ご飯を中央に半分量のせる。(あまり広げずに平らに均す)
ご飯の上にレタスをのせ、①をその上にのせる。
残り半分量のご飯を載せて、左右を閉じる。手前と奥側も閉じ、ラップでくるむ。
閉め終わりが下になるように置いておき、しんなりしたら、ラップのまま半分にカットする。
ほうれん草はみじん切りにしておく。
ボウルに卵を溶き、みじん切りにしたほうれん草を入れる。牛乳、塩・こしょうも加えてよく混ぜ合わせる。
卵焼き器に油を薄くしいておく。①を半分量流し込む。
スライスチーズは2等分にカットして②の上に並べる。
卵を端からまいていく。巻き終わったら、残った卵を残り半分量流し込み巻いていく。
焼きあがったら、粗熱を取り3等分にカットする。
フライパンにゴマ油を熱し人参を炒める。火が通ってきたら、さやえんどうの緑色がきれいになるまで炒める。
①に砂糖、みりん、醤油を加え絡める。いりごまを振る。
水洗いする。
"サクラが咲くように"と願いを込めた五角形のおにぎりは、合格(五角)のゲン担ぎを表しています。おにぎりの味付けがシンプルなため、鮭フライやブロッコリーサラダは、インパクトのある味付けにしています。鮭はDHAが豊富で、カレー粉と組み合わせることで脳の活性化を助けてくれます。サクラおにぎりや、緑黄色野菜や果物のビタミン、卵の良質たんぱく質をしっかり取ることで万全の態勢で試験に臨めることでしょう。
ご飯に塩を振り、混ぜる。
牛乳パックで作った型に詰めて五角形を作る。
まわりに海苔を巻き、形を整える。
桜型にカットしたハムを、おにぎりの上にのせていく。花の真ん中にグリンピースをのせる。
カレー粉、てんぷら粉、バジルを合わせ、鮭を入れる。
溶き卵にくぐらす。
パン粉をまぶす。
180℃の油で5分ほど揚げる。(高温・短時間で揚げる)
耐熱皿にブロッコリーと人参を入れ、1分ほど加熱する。(かたさはお好みで)
醤油、砂糖、マヨネーズを混ぜておく。
①のブロッコリー、ツナ、②を合わせる。
人参を最後飾る。
オレンジは1/8カットする。
カレーピラフの刺激的な香りで緊張しがちな試験日にも食欲が湧いてきます。普段通りの気持ちでいられるよう鶏肉は柔らかくするために柑橘で煮込み、少量の醤油とにんにくの風味を足すことで家庭で食べるような馴染みのある味にしました。カレー粉のスパイスは脳を活性化させ集中力が高まり、鶏肉や卵の良質なたんぱく質や緑黄色野菜のビタミンをしっかり摂ることで、不安に負けずに落ち着いて力が発揮できるお弁当です。
キャベツはザク切りに、玉葱、赤ピーマンは荒めのみじん切りにする。
フライパンを中火で温め、ベーコンを炒める。
野菜を入れしっかりと炒め塩・こしょう、カレー粉を入れ炒め合わせる。
②にご飯を入れ、ウスターソースを入れて炒め合わせる。
(味が足りなければ塩・こしょうを加える。)
容器に盛り、上にゆで卵をのせ、パセリを振る。
フライパンに油を熱し、強火で鶏肉の皮目を下にして焼き色を付ける。焼き色がついたら、裏返す。
赤唐辛子、にんにく、オレンジジュース、醤油、みりん、コンソメを入れ、フタをする。中火で時々からめるように裏返す。
②のタレが少なくなってきたら、フタを取り、照りが付くように煮詰める。
耐熱皿にブロッコリーと人参を入れ、1分ほど加熱し、水気が出れば切っておく。
野菜が熱いうちに、すりごま、醤油、マヨネーズ、砂糖を合わせる。
水洗いする。