奨学金とは?

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最も一般的なのが「独立行政法人日本学生支援機構」の奨学金。大学、短大、専門学校など、進学先を問わずに利用できる。卒業後に返済義務のある貸与型で、無利子の「第一種」と有利子の「第二種」がある。申し込みに際しては学力や世帯収入に一定の基準があるが、第二種のほうがより条件が緩やかだ。

 近年、奨学金受給者は減りつつあり、その理由として、返済に関する不安が挙げられる。就職難や卒業後3年以内の離職率が騒がれる昨今、借りた奨学金をきちんと返済できるか不安に感じる家庭が多いことがうかがえる。

 奨学金は主に、高3時に在籍高校を通して申し込む「予約採用」と、進学後、大学などを通して申し込む「在学採用」がある。また、多くの大学でも独自の奨学金制度を設けており、最近は返済義務のない給付型のものや、入試の成績優秀者の学費を減免する特待生制度が充実している。このほか、自治体の奨学金制度や、企業などが設立した育英団体の奨学金制度もある。奨学金を利用する際は、しっかりと情報収集をし、返済のことも視野に入れ、自分にあった奨学金を見つけることがポイントとなる。

日本学生支援機構の奨学金 貸与月額(2016年度大学入学者の場合)

(単位:円)

  国公立 私立
第一種奨学金
(無利息)
自宅通学 自宅外通学 自宅通学 自宅外通学
4万5000円 5万1000円 5万4000円 6万4000円
上記のほかに3万円を選択することも可能
第二種奨学金
(利息付)
3万円・5万円・8万円・10万円・12万円のいずれか
※12万円を選択した場合のみ、私立大の医・歯学課程は4万円、薬・獣医学課程は2万円の増額が可能

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