NO 2

大学の授業を支援し、
学生が主体的に学べるように
我々は貢献していきます!

大学生協九州事業連合 専務理事
小林 陸生

学び成長したい学生を受け止めて、学びの場提供!

──大学生協のまず学び事業について、少しご説明いただけますでしょうか。

小林

大学生協の学び事業は、学び成長したい学生を真正面から受け止めて、その学びの場をたくさん作るというのが、今テーマにしています。公務員になりたい、教員になりたい、例えば英語が出来るようになりたい、パソコンが出来るようになりたい、その場を作りながら、彼らが出来るようになったという実感、それから出来るような自分のスキルを身につけてもらう、そういうふうなことをテーマにして頑張っています。

──DECS事業は、実際に大学の学びの中心を支援するような事業ですが、これについてコメントをいただけますでしょうか。

小林

今までは紙の教科書で、先生が授業を板書したり、それからその教科書を使って予習復習をするというのが一般的だったと思います。そのことが、彼らの学びが本当に向上しているのかどうなのかということが、なかなか分からないでそういうテーマにやってきたんじゃないかなと思います。そのことを電子の力を使ったら、もっと見えるんじゃないか、もっと違うアプローチができるんじゃないかというのが、このDECS事業を生協が関わりたいと思ったきっかけだと思っています。

──実際に言うと、ログ分析とかそういうところが非常に着目されているということですが。

小林

どこでひっかかっているとか、ここでつまずくなとか、ここってスムーズに分かっているんだなというのが、今までは何となくだったのが、それがしっかり確かめられるというのが、すごく大きな変化だというふうには思っています。

──今まで教科書を売るという仕事から、大学生協の仕事は大きく変わるということですよね。

小林

先生方と一緒に、その学びのコンテンツ作りをやるということ自体が、それが大きな変化だというふうに思っています。もともと教科書を提供するということは、彼らが学び成長するということとピッタリ一致しているとは思っていたんですけど、学びの仕方が変わる時に、私たちの提供の仕方や関わり方が変わるということ自体は、大きな変化になるんじゃないかなと思っています。

出版社と協業しながら、学生の主体的は学びに貢献していきます!

──この変化については、出版社さんにも是非、協同で進めていきたいテーマですね。

小林

そうですね。出版社の皆さんとは、どのようなコンテンツを作るのか、また学ぶ中身がこれから変わっていくだろうと思いますから、どういうやり方がもっと学びが深まっていくのかという、その作り方も変わってくるんじゃないかなと思っています。そういう専門の人たちと一緒に、私たちが先生方と一緒に組み立てるということが出来るんだったら、学生が学びを主体的に取り組めるということになるんじゃないかなと大きく期待しています。

──先生、出版社、生協が一致して、新しく楽しい学びが創れるような世界観が、学生さんの成長に繋がるということでしょうか。

小林

授業も、それから教科書を読んで学んでいるというそのことそのものも、ワクワクして進められるということ自体が、一番大事なことかなと思っています。かれらのワクワク感が、学ぶ意欲がもっと促進されるんじゃないかなと思っています。そういうふうに進めていきたいなと思っています。

──学びと成長事業も、DECS事業も、人が成長していく姿を生協が見守るというところが共通点があるということですよね。

小林

そうですね。やっぱり楽しくないとダメだと思います。楽しい中に彼らは、自ら学びたいという意欲を促進されて、学んで成長した自分に自信を持っていくということが、私たちの狙いだ、そういうふうに考えています。

──最後に、今後の学びと成長事業、DECS事業に対する期待、抱負等を教えていただけますでしょうか。

小林

ますますコンテンツそのもの、デザインそのものは変わってくると思います。彼らがそのコンテンツを見ながら、もっと知りたいもっと学びたいということが、次々と意欲が湧いていくんじゃないかなと思っています。生協そのものは、その先生方と一緒になって、そこを繋ぐ役割をしっかりと果たしていきたいと考えていますので、ますます大学の授業そのものが楽しみになってくる、そういうふうな関わり方をしたいと思っています。