大学生協のホウレンソウ(タイの生産者支援)

※北海道・東北・東京・東海地区のみの開発食材です。

2014年春のホウレンソウスタディツアーはこちら

チェンマイの子どもたちとの交流

授与式が終わって、みんなと遊びました。子どもたちの笑顔が印象的です。
屈託のない明るさに励まされます。

視察団のお姉さんたちと一緒
視察団のお姉さんたちと一緒に鶴も折ってみました。

シャボン玉
シャボン玉もキラキラしていますが、子どもたちの笑顔にはチョット負け気味?

生産者支援のスカラシップ授与式

授与式が終わって、みんなと遊びました。子どもたちの笑顔が印象的です。
屈託のない明るさに励まされます。

授与式の風景
授与式の風景です。

記念撮影
講堂に集まって記念撮影(^_^)v

タイのホウレン草の農場です

現地からの報告です。
タイの北部、チェンマイからさらに車で一時間あまり山岳地に行ったところに農場はあります。
標高1,200mで、どこか日本の山村に似たたたずまいです。

タイのホウレン草の農場

ポスターができました

ポスターができました。

皆さんいっぱい食べていますか?食堂のほうれん草!

2003年5月それまで輸入していた“中国産ほうれん草”の禁輸処置(残留農薬の関係)がとられたことで、直ちに中国以外からの商品調達が求められ、日本への輸出実績のなかったタイに着目したのが始まりです。

タイ北部山岳部

タイへの着目理由は

  1. タイ北部山岳部(チェンマイ周辺)の冬季の気候はほうれん草の栽培に適しており、ほうれん草の栽培が可能であること。
  2. 収穫後の加工コストは中国に比べ高コストとなるが、タイの冷凍技術は高く、安定的に高品質の冷凍ほうれん草の調達が可能であること。
  3. タイ北部山岳部は、多くの少数民族の存在や未就労児童の多さなどからの教育水準の問題、社会資本の未整備などが起因して、タイ国の中でも低い経済社会水準にあります。大学生協のほうれん草栽培が「農地整備、雇用創出、換金作物の栽培拡大」につながり、ひいては地域経済や社会の発展に貢献できる可能性があること。
  4. この地域で、過去に違法栽培されていた「ケシ栽培に対するタイ国政府当局の法執行の強化による遵法の換金作物栽培への転換」にも貢献できる可能性があること。 
などがあげられます。

そして、現地で生産・加工を依頼するパートナーとして、

  • 「生産者との公正な取引と事業を通じた雇用の創出と貧困層の救済」
  • 「生産者技術支援を通じた、生産者育成、教育への貢献」
を会社の理念として掲げている“SWIFT社”という加工会社を選び、生産をスタートしました。

子ども達への教育支援

タイ政府内務省より公的な奨学金基金としてスタート予定になっています。

1.基金の内容

児童、高校生、大学レベルにおいて、彼らの教育に関わる経済的支援を目的としている、SWIFT社の総売上高の若干のパーセンテージを寄付し、基金を支えています。
私たちのほうれん草も形を変えてタイの子供たちの教育に貢献しています。

2.奨学金の対象者と選抜基準

<対象は>

  1. SWIFT社の従業員の子供たち
  2. SWIFT者が契約する農場納農夫の子供たち
  3. SWIFT社と関係なく就学が困難な貧しい児童、高校生、大学生

<選抜基準は>

  1. 本当に援助が必要な貧困家庭の子供たち
  2. 学校で勉強する意思のあること
  3. 素行に問題がないこと
  4. 麻薬に手を染めていないこと

3.大学生協の基金への役割

大学生協が、SWIFT社が設立する基金に組織として参加しているわけではありません。
しかしながら、大学生協がSWIFT社をパートナーとして始めたほうれん草栽培とそのビジネスが、SWIFT社に対しこの基金設立の大きな動機と勇気を与えることになりました。
それは、

  • 大学生協が持ちかけた、このほうれん草栽培と取引が、タイ北部地域の生産者の雇用と生活に影響を与える可能性をもつビジネスであるとSWIFT社が考えていること。
  • 公正取引並びに生産者支援への理念に基づくこの「ほうれん草栽培と取引き」を共に育てていくパートナーとして、大学生協との出会いを喜び、基金を本格化するきっかけになったこと。からです。

私たち大学生協は、このほうれん草栽培と取引を通じて、SWIFT社の理念を支え、そしてその基金を支えることができるのです。ひいては、私たち一人一人のほうれん草の利用が、タイ北部地域の人々に対して貢献することが出来るのです。


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