新しい店舗と食堂 2023

愛知大学

豊橋キャンパス トリニテ

購買・書籍・旅行の三位一体で学生生活をサポート


「トリニテ」は逍遥館1階です


入口外ラウンジはくつろぎ空間

文学部・地域政策学部・短期大学部の約3000人が在籍する豊橋キャンパス。2022年に改装した購買店トリニテは、逍遥館 1階にある約400㎡の店舗です。「トリニテ」はフランス語で“三位一体”。基幹商品の購買・書籍・旅行サービスの3分野を表し、また組合員・大学・生協が一緒に盛り立てていこうという願いを込めて命名されました。

文具、書籍、各種講座・専門学校の受け付けなど大学生活に必要なサービスに限らず、紳士服、眼鏡、コンタクトレンズなどの商品も組合員割引で利用できます。この特典は組合員の家族も受けられるようになっています。

以前の店舗は各商品の売り場と受け付けカウンターが別々の場所に分かれていたため、カウンターの利用が今一つ伸びませんでした。改装にあたっては売り場とカウンターをワンフロアに配置し、出入り口を一カ所に限定したので、入店すると生協が取り扱っている商品や広告をひと目で見渡すことができます。また、来店者が店内を一巡してカウンターに向かうようにレイアウトや動線を変更したことで、生協が取り扱うさまざまなサービスも認識していただけるようになりました。
別区画にあるイベントスペースでは学期初めには教科書を販売しますが、袴の展示会や自動車学校の相談会などを催して人が集まる場所にしようと企画中です。

トリニテ開店の3か月後に、同じ建物に大手コンビニが入りました。影響は少なからずあるだろうと思われましたが、こちらは無人店で入場の上限があり、一定数以上は入れないという制約がありました。ピーク時に大人数をさばけるようなお店ではなく、1人利用で来てサッと用を済ませて帰りたいという人は主にコンビニを使い、集団行動している人たちはトリニテに流れてくるような感じです。コンビニの営業時間は7時から20時までなので、部活動で帰りが遅い学生、職員さんが朝使われていたり、また混み具合を見て選ばれたりするなど、生協とは共存共栄の関係にあります。


①受付ではタヌローが
お出迎え


②愛大名入り文具


③小腹が空いた時にも


④将来的にさまざまな催しを
する予定のスペース


⑤カウンター横には相談コーナーを設けました


⑥キャッシュレス化にスマートに対応


⑦温かい木目調とモノトーンのシックな組み合わせ。黒いライトが映えます