新しい店舗と食堂 2023

新潟大学

五十嵐キャンパス 購買部 トラベルセンター/ベーカリーショップ

購買部とトラベルセンターの一体化でリニューアル続々! 学生のニーズに多く応えます。

新潟大学は学生数およそ12,200人、教職員数およそ3,000人と大規模総合大学として多くの組合員が在籍しています。
日本海に近い自然豊かな五十嵐キャンパスには、コロナ禍を過ぎ学生も戻り、以前のような活気に満ち溢れていました。

これから卒業旅行や帰省など学生も多く利用するトラベルセンター(旧サービスセンター)が2023年9月、40年振りにリニューアルしました。
これまでは、建物2階にある購買部とは別の場所にあり、入り口が目につきにくいこともあり、目的以外の利用者が少なかったようです。

リニューアルしたトラベルセンター。まるで空港カウンターのようで立ち寄りやすくなった。


柱を利用してのパンフレット棚。
思わずグルっと一回りしてしまう。

今回のリニューアルをきっかけに、同じフロアにお引越し!
内装はまるで空港のカウンターのような雰囲気になっています。

各カウンターには分かり易いようにピクトグラムを採用し、十分なスペースとスムーズな動線を確保。
購買部と仕切る柱にはパンフレット棚を設け、購買部利用者にもトラベルセンターが目につくよう配置したので利用率アップに期待が持てます。

看板もピクトグラムでそれぞれ分かり易い。

それと同じタイミングで1階のベーカリーショップもリニューアルしました!
30種類以上の焼き立てパンが並ぶベーカリーは、現在、営業時間が10時〜14時と短時間営業ですが、開店前には行列が出来ることもあり、さらに閉店前にほぼ売り切れてしまうという、学生・教職員ともにリピーターがとても多い人気のお店です。

多くの方にさらに気持ちよく利用して貰えるよう、内装・什器を一新し、美味しいパンをより多くの人に提供して行きたいと考えています。
学生からの“虹のこえカード”(ひとことカード)にも早速反応があり、「ベーカリーを久しぶりに利用したのですが、とても綺麗になっていて驚きました(PN:SARASAさん)」と反応も上々です。

ベーカリーも同時期にリニューアル。木目調で目にも優しい店舗設計となっている。

「カリカリカレーパン」や「チョコッフル」など味が想像出来るネーミング!人気の秘訣がここにもある。


購入したパンは自身で袋詰めします。