Campus Life WEBインタビュー 
〜大学生協理事長へ伺いました〜

旭川市立大学生協

豊島 琴恵 理事長

「生協でなければならない」

設立時の気持ちを当事者意識としてつないでいく

旭川市立大学生協は、コロナ禍の2021年10月に設立、翌年には大学が私学から現在の公立大学となり、大学全体も大きく変化しました。
「対話」と「つながり」を大切に、ポジティブに高めあえる雰囲気とチームワーク作りを目指す豊島琴恵理事長にお話を伺いました。

【参加者】

  • 旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵 先生
  • 旭川市立大学生協 常務理事 百石ひゃっこく 一也

【聞き手】

  • 全国大学生協連 広報調査部
旭川市立大学生協 豊島 琴恵 理事長

【参加者】

  • 豊橋創造大学生協 理事長 朝元 尊 先生
  • 豊橋創造大学生協 事業責任者 坂田 充宏

【聞き手】

  • 全国大学生協連 広報調査部

(以下、敬称を省略させていただきます)

生協設立の経緯

聞き手:ご多忙なところお時間をいただき、ありがとうございます。
設立はコロナ禍の2021年ですが、北海道も行動制限は厳しかったですよね。

旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵 先生
旭川市立大学生協 理事長
豊島 琴恵 先生

旭川市立大学生協 豊島 琴恵(以下 豊島):21年にはコロナも少し落ち着いていましたが、設立の準備段階でコロナが到来したので厳しかったです。20年春にはうちの大学も学生が発症しましたので、4月に入ってすぐ一カ月ほど閉鎖をして、学内手当たり次第に消毒をしたり、オンラインに備えるなど苦労しました。当時はどうなるのか本当に誰もがわからず、いろいろなことを手探りでしていましたね。

その中でも短大は国家資格を2年間で取得させなければならないため、なんとか授業を進めなければなりませんので、対面での演習や実験実習を後にまわし、講義はオンラインで前半に持ってくるなど、教務や先生方はとても大変でしたが、時間割をがらっと変えて対応したので、他大学に比べて、割と学習が進められていたと思います。

聞き手:コロナ禍での設立ということで、いろいろなご苦労がおありだったかと思いますが、そもそも設立にはどのような経緯があったのでしょうか。

豊島:まさに「もう生協しかない」と言ったのは私です。
以前の経営者が、そもそも経営が難しかったところにコロナも重なり、経営から手を引かれると伺った時に、食物栄養学科で教鞭をとっていることもあり、新しい食堂を作ることに大変興味を持ちました。

学生が美味しく食事ができることはもちろんですが、学生生活を送る上でインフラとしても大事な意味がありますし、大学の魅力を発信する重要な広報資源を兼ねていると思いましたので、どこに引き続き経営を任せるか色々考えました。経営経済専門の教員に働きかけをしましたし、栄養士の委託会社に勤めている私の同期にオリジナルの食堂運営ができないかお願いしてみましたが、大学は長い休み期間があるので経営に乗せるのが難しいと断られました。それで最後は生協しかないのではないかということで、当時の学長にお伝えしました。言い出した本人として、設立に関わることは覚悟の上でしたね。

自分が専門ということもありますが、食を通していろいろな学部学科もつながりますし、食堂や“食”を核にしながら、そこに人が集まり、誰もが参画できるコミュニティの場として育てていきたいと考えました。単に食事をするだけではなく、学生や教職員や外部の方が接点を持ち、交流が生まれるステージとして役割を担えたらと思っていました。

設立後の学生や学内の変化と課題

聞き手:設立の前後で、学生さん達の様子や学内の雰囲気に変化はございますか。

豊島:もちろん変わりましたし、トレイを持って並んでいる風景は想像していませんでした。並ぶことがなかったので、並んでまで食べてくれないのではないかと思っていましたが、今は並んで待つことも苦にならなくなったのかなと思っています。

あとは生協の方とコミュニケーションが取れる場所でもあるので、そうやって学生が集まってくれたらいいなと思います。
コロナがあり、公立化になり、そして生協の担当者も変わられて、毎年大きな変化がありましたが、経営は厳しくても何とかつないできて、ようやく今年からは落ち着いてくるかなという感じがしています。

聞き手:食を中心としてコミュニティを作っていきたいという先生の想いは、日常の中で感じられることはありますか。逆にまだ課題だと感じることや、学生さんたちの理事会などでの声はありますか。

旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵 先生

豊島:学生さんに関しては、中心になってくださっている学生さんの活動が、生協の核になって他の学生に伝わっていくことを、課題というよりは楽しみにしている感じです。いろいろと自発的に動き始めてくれていて、食堂に関してもいろいろと提案し始めてくれています。なので、それも含めてこれからかなと思っています。

聞き手:どのような提案があったのですか。

豊島:食堂のメニューのことや、アンケートをすぐ皆さんから聞き取れるように投げかけてくれる等です。あとは回転率を上げるのにどうしたらいいか、小さなことかもしれないですが、会議の中で意見を出してくれることはあります。

私個人的としては、食堂メニューにもう少しオリジナリティがあったらいいかなと思っています。せっかく米どころでもあり、地域にさまざまな食材がたくさんあるので、地域のお米を食べ比べするとか、食材を少しずつ使ってみるとか、実現が難しいことは理解していますが、私自身もいろいろな生産者の方とつながりがあるので、つながりをうまく活かして面白いことができたらなと思っています。

以前は食物栄養学科の学生たちが、栄養バランスのアドバイスをしてメニュー選びを啓発する取り組みをしたこともありました。やはり学生が主体的に関わることで学生自身の学びはもちろん、大学側にも新たな気づきや改善のヒントが生まれます。また、サークルの学生がデザートを考えて食堂で出すとか、授業の給食実習で作った食事をお弁当にして販売するとか実践しています。売上的には生協に還元はできないですが、自分たちも食堂運営に関わることができるという気持ちが伝わっていくことで興味を持つ人も増えるでしょうし、他学部の学生や教員がその活動を垣間見ることで、活動のフィルターを通して学生の食育につながるのではないかと考えています。

聞き手:小規模の生協でもオリジナルのメニューを出しているところはありますし、地区全体での取り組みだと、東海地区では「丼‐1グランプリ」という企画があり、地区全体で組合員と一緒にメニュー開発を行っています。メニュー展開上、生協の食材を使用するなどの一定の決まりはあるのですが、一品だけや企画のみなど、小さい規模で進めるのであれば、不可能ではない気がします。

今はどちらかというと経営効率を上げることに重点を置かれていると思いますが、先生のお考えの中にある学生の参加や食育などのテーマを持って進めることで、出来ることを具体的に話し合うこともよいのではないかと思いますよね。

豊島:体制がないわけではないですが、アイデアを出して盛り上がるような気運は、本当にやり方次第ではないかと思いますし、自分も含めて皆さんが多忙なこともあり、計画的に進める必要があると反省を含めて思っています。

食育に関することでは、隣に幼稚園があり、園児の保護者の利用も多少あったりするので、そういう人たちや地域のシニア層の方たちと一緒に何か利用してもらう機会ができたらと思っています。過去には土曜日に購買の前のスペースを使って高齢者の方たちに向けて、サークルやゼミが主催のいわゆる健康講座のような催しをしていたので、そういう時に生協をからめた取り組みを行えたらとも思います。

委員会を立ち上げ組織をしっかりつくってから行動することも大事ですが、私自身はとにかく何か行動を始めてみて、そこから実績とつながりを積み上げていくスタイルがしっくりきますので、一つできたことで次へと連鎖していくような活動ができたらと思いますが、それが出来ていないのが現状です。

先日、北海道の大学生協理事長の方々との集まりに参加しましたが、それぞれの想いや取り組みを伺えて非常に良かったです。「北海道として盛り上がりましょう」「それぞれの生協で提供されているものを、道内の各生協をまわって販売してみても面白いですね」などの話もあり、積極的に考えてみたいと思いましたし、皆さんの前向きな意欲に大変刺激を受けました。

聞き手:北海道は広いので、例えばラーメンでもご当地ごとに味や食材がそれぞれ違うわけですし、そういうアイデアがいろいろと出てくるといいですよね。

豊島:そうですね。そしてそれが学生からだったり職員さんからだったりすると、更にいいですね。

旭川市立大学生協 常務理事 百石 一也
旭川市立大学生協 常務理事
百石 一也

旭川市立大学生協 常務理事 百石 一也(以下 百石):先生のお話にもありましたが、コロナ禍での設立、翌年に大学が公立化し大学自体が大きく変化するなど、毎年大きな変化がある中で、私は設立2年に着任し、現在は旭川市立大生協のあるべき姿が少し見えてきたかなというところです。

まだまだ前途多難ではありますが、豊島先生をはじめ理事の皆さんの熱意と、大学の全面的な支えが、私自身すごく励みになっています。来年は新学部設立も控えていますし、そこでなんとか生協としてきちんと独り立ちできる経営基盤の確立を目指しています。

聞き手:私が最初に専務理事として赴任したのは非常に経営の厳しい生協で、赴任時に10年間債務超過だったのを3年間で解消するというミッションでした。新任な上にド素人の専務でしたから、とりあえずあるのは勢いだけで、その時に行政検査で来た東京都の担当者がおっしゃっていたのは「理事会できちんと議論をしているところは経営的に持ち直す」ということでした。

理事会できちんと議論すること、大学に対しても「いろいろな意味で大学に我々も微力ながら貢献します、でも助けていただくところもあります」と、そういうことを真剣に話し合いができるような環境を作ること。この二つができている生協は、存続することが可能だと学びました。そして3年間で債務超過を解消できました。だからお話を伺っていても、理事会の中で真剣に話をしていることは一番大事な点だと思います。あとは大学との関係ですよね。

豊島:他生協の理事会と比較をすることはできないですけど、北海道ブロックの方は本学の理事会を「意見をはっきり言う」「当事者意識を持っている」と言ってくださいます。常にこれでいいのかという思いを持ちながら進めているつもりです。

百石:私は常勤理事であり、ナビゲーターなわけで、理事の皆さんへ現状と目指す方向をお示ししなければいけないのですが、力量不足を感じるところもありますし、期待に応えるべく日々努力しているつもりですが、未だ単年度黒字には達せずにいます。

ただ今年の新学期は、前年と比べると生協・共済の加入率やパソコン購入率のところで成果が出はじめており、これは学生委員も含めた理事会の運営参画の機会を増やしたことが要因だと考えています。今後もさらに理事・組合員の参加機会を増やすようナビゲートできたらと思っているところです。

学内での認知を広げる、在り方を模索する

旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵 先生 常務理事 百石 一也

聞き手:実際の購買や食堂を拝見しましたけど、こんなに「生協は組合員のお店です」「加入して利用しましょう」と共済のことも含めて全面に押し出しているところは珍しいので、感銘を受けました。

豊島:これが普通だと思っていました。立ち上げの時にそういう意識を持ってくださいということだったと思います。最初から貼ってある状態で、学生たちがどれくらい見ているかです。それこそ先日の理事会で話があったのは、総代会の組織自体も学生が本当に分かって参加しているかどうかということでした。確かにいろいろなことはまだまだですが、まずは、加入率を学生は100%、教職員は70%にしたいというのがありますね。

聞き手:学生や総代は、シンプルに「こういう問題があります」という言い方をするとすごく応えてくれる時がありますよね。私も先ほどお話した最初の専務の時に、債務超過について勉強した内容を総代会の場で話しましたが、出資金を返してくださいということにはならずに、どうしたらこの状態を解消できるのかを総代や学生委員が真剣に考えてくれるようになりました。だから経営の現状をきちんと伝えることは大切ですよね。

豊島:おそらく教職員にも本当に大変な状況だということはあまり伝わっていないと思います。学生も含めてやはり伝えていかなければいけませんね。

聞き手:そういうことをきちんと伝えると、やはり自分たちの生協だと思ってくれますよね。そこが協同組合の良さだと思います。それはやはり日々の食堂や購買で何気なく培っている、信頼関係のようなものだと思います。

豊島:あとは購買や厨房のスタッフさんや、理事会に参加されない職員の皆さんからもアイデアをいただけるような機会が持てるといいなと思っています。スタッフのモチベーションにもつながると思いますし、職員同士の接点を増やすことで、お互いにいろいろと見えてくるものがあるのではないかと思ってはいますね。

商品の品揃えなどでも、もう少し工夫ができないかという思いはあって、以前取り扱ったことがある地域の福祉事業所が行うベーカリーのパンを改めて取り扱いできないだろうかとか、ひと手間ではありますが地域のつながりを生協でも感じられたらと思います。採算を取っていくことにつながるかどうか、逆に少しコストが高くなってしまうかもしれないですけど、でもそこから何か変わっていくというか、つながっていけたらいいかと思いますね。

聞き手:ビジネスですから、やってみなければわからないところがあると思うので、例えば期間限定で結果を見ることもやり方としてあると思います。絶対に上手くいく仕事なんて、どこにも存在しませんし、やってみないとわからないですよね。
学生からの要望や意見を聞く手段としては一言カードがあり、もちろん全てを実現できるわけではないのですが、購買の商品など可能なものであれば、一度は取り扱ってみることはよくしますよね。

百石:一言カードは理事会の中でもやりましょうという話をいただきましたが、まだ設置には至っていません。
ただ、学生が食堂で食べたいメニューを知りたいので、今日もですが食堂に立ち、直接ヒアリングをして、可能ならば出食するという取り組みを6月から行っています。

聞き手:形に捕らわれる必要はないので、とにかく一番に利用している学生さんたちの声を聞くということ、そこからまずやるのはいいですね。

百石:自分たちの要望が通ることが実感してもらえると、さまざまなアイデアがもらえると思いますし、今週のメニューというのを全学向けのメールで配信している中にリクエストメニューとして載せています。まだお試しの段階ですけれど、小さい生協だからこそ直接的なつながりを持ち、やり取りをすることで成果につなげていければと思います。

聞き手:先ほども拝見しましたが、百石さんは学生たちに積極的に話しかけていましたよね。

百石:昼のピークは本部事務室の前に立って、食堂のポスターを見ていたら「それは来週から始まるよ」とか、リクエストをくれた学生さんには「リクエストのメニューは今日やっているよ」みたいな話をしています。話しかけたらきちんと返してくれますし、本当に素直な学生が多いです。
今後は生協に来てくれていない学生たちにどう伝えていくか、どう利用を広げていくかというところが、課題かと思っています。

聞き手:課題はいろいろあっても、一つひとつに対しての明確な方向性が出ているのはいいですね。

豊島:学生も自分もワクワクするような楽しいことをみんなで取り組んだ上で結果を出さないと継続はできないという想いが自分の中にベースとしてあります。

理事長の役割は何か考えると難しいのですが、とにかく常に腹を割って話せる雰囲気は作りたいと思っています。理事会では自分ばかりが話をしないように意識はしていて、中には真剣に考えて強い口調の意見が出てくる時もありますが、そういう人の意見もすごく大事だと思いますし、厳しい意見が出なくなってしまったら、組織としては駄目だと思います。おそらく理事長の役割とは、様々な意見やアイディアを引き出し、違う味があっても調和しながらどう形にしていくか、旗振りをすることだと思います。

それから、役員の人事についても、どれぐらいの時期で変えていくのか、変えた時に更にグレードアップできるようにしたいので、学生の頑張りが重要にはなりますが、教職員も学生と一緒になって考えて行動してくれる人が必要になります。今年の加入が入学時からうまくつながったのは、ひとえに入試課職員の方々による協力の賜物だと思っています。職員の役員配置については、生協との関わりを踏まえ、各課・各部署の特性を活かせるよう配慮しながら、人事を柔軟に進めていけたらと考えています。

聞き手:私が専務の時に理事長に一番お願いしたかったことは、やはり大学との関係性の中でどのように生協の顔になっていただくか、そして教職員の理事の方たちを組織立てていただくかということでした。それは生協職員の立場では非常に難しいところもありますので、お話を伺ってありがたいことだと感じました。

先生はすごく生協の設立時からの想いをつないでいかれていますが、これを個人の想いだけでなく組織のDNA みたいなものにしていくということですよね。ここが一番重要かもしれないですね。

豊島:そうですね。独りよがりになってはいけませんし、難しいですよね。自分も徐々に年齢を重ねていますし、後任人事を含めて考えていかなければいけないと思っています。

聞き手:食堂や購買の至る所に貼ってある掲示物などが、単なる風景になってしまうことなく、その組織の中にきちんと DNAとして 埋め込まれていくこと、それがすごく大事だと感じました。

百石:大学がそうであるように大学生協ごとの気風もあると思います。旭川市立大学生協らしさを、ここ数年で確立し、先生がおっしゃったように、次の世代にバトンをつないでいく、今はまさにそういう段階だなというのを実感しています。

今後の生協運営の展望

旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵 先生 常務理事 百石 一也

聞き手:最後になりますが、全国の大学生協の関係者に向けて、今の活動で感じておられることや今後の生協運営の展望に向けたメッセージなどをいただければと思います。

豊島:繰り返しになりますが、生協でなければならない、生協がやはり必要なのだという当時の気持ちをいつまでも持ち続けたいですし、皆さんにも同じ気持ちを思ってもらえるように働きかけていきたいと思います。当事者意識を常に持ってもらうためには、やはり学生と教職員と生協職員とで対話をすることが必要ですし、どんな仕事にも共通することですが、私の中では情報共有を直接すること、お互いに対話をしながら考える時間を持ち、生協の運営やどうありたいかというところをよく話をすることが必要で、意識すべきことだと思っています。

仕事も対話も時間的に余裕がないと後回しになっていくので、時間をかけてするものと、今のタイミングを逃してはいけないものを判断し、目標を定めた上で何が大事か、何があるといいか、何をすると楽しいか、対話をすることで共感し、それが結果として何かにつながっていくといいですし、ポジティブに高めあえるような雰囲気とチームワークを作っていけたら良いと思います。

最近、急にいろいろなところで旗振りをしなければいけなくなり、自分の能力以上のことを求められる現状の中で、自分としてはできることは限られているので「助けて」「これはどうしたらいい?」ということが言える関係を作り、より良いことを生み出す対話を投げかける役割かなと思ってはいます。旗振りは自分一人で振るというよりは、周りを良く見て、みんながそこに手をかけられるような振り方についても努めていきたいですね。

百石:私の役割は経営基盤の確立はもちろんですが、やはり組合員である学生さんが元気に社会へはばたいていく姿を見届けるのが大学生協職員の役割であり、ここで働く醍醐味だと思っています。経営責任を果たすこと、自分が楽しむことを両立し、学生の元気を支えたいと思います。
経営状況はまだまだ厳しく、全国の皆さんには引き続きお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2025年6月24日 旭川市立大学にて

旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵

旭川市立大学 食物栄養学科 教授 / 旭川市立大学短期大学部 副学長

1987年 3月
北海道栄養短期大学 食物栄養学科 卒業
1995年 3月
日本女子大学家政学部 通信教育課程 食物学科 卒業
2004年 9月
北海道大学水産科学研究科 博士課程 修了(水産科学)
所属学会・委員:
栄養士会、日本栄養食糧学会、日本栄養改善学会、日本農芸学会、小児栄養学会、日本咀嚼学会

旭川市立大学生協 理事長 豊島 琴恵 先生