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宮崎大学・宮崎県生協連と協力した宮崎大学生への食料品配布について

2020年3月3日(水)13:30より、宮崎大学木花キャンパスの大学生協前広場にて困窮学生への支援としてレトルト食品の無料配布を行いました。宮崎大学生協のツイッターでの案内を見た学生さんを中心に開始前から学生さんが集まりました。

実施までの流れ

鹿児島大生協とコープ鹿児島が食料品配布したニュースを見て宮崎大生協から宮崎県生協連に協力依頼したところ、宮崎県生協連理事会で20万円の寄付が決定され、宮崎大学生協も20年度県連会費の半額を免除されたことから合計25万円の食料品を寄付することになりました。コロナ対策会議を行っている学生生活支援課課長と日程や場所を決定し実施しました。

開始後には、多くの学生さんが来られて渡された商品のはいった袋の中身を見て「助かります」「うれしい~」の声が聞かれました。1時間余りで200人の方にお渡しすることができました。

お渡しした商品
すぐに食べられるものを選んでいます。

配布前から並ぶ学生さんたち

配布は
宮崎大学学生生活支援課課長
宮崎県連より専務、事務局職員
宮崎大生協正規職員で行いました。
広報課職員が写真を撮りに来られ
宮崎大学HP、文教速報にも掲載されました。

医学部配布の様子

また清武キャンパス(医学部)では人通りの多い通路で50名の学生さんへ配布しました。
木花キャンパスに比べ人通りもまばらでしたが、大学職員の方に講義棟を回ってお声かけいただき、1時間で全て配布することができました。
こちらでも「助かります」「ありがとうございます」の声が聞かれました。
木花キャンパスで配布したあとTwitterに以下のような投稿を発見しました。
前後の投稿を見ると生活に困窮している様子が見受けられました。今後も様々な方法で大学と協力しながら学生支援が必要です。今回、支援いただきました宮崎県生協連の皆様に感謝申し上げます。

のような投稿がありました

宮崎大学生協 専務理事 平井雄大

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