国際活動

韓国大学生協連 理事長セミナー

(2013年1月17日~20日、京都・神戸)

生協数30に1.5倍、新しい方向性を目指す連合会

2013年1月17日から20日まで、京都・神戸にて韓国大学生協連理事長セミナーが開催されました。韓国からは、11会員生協と韓国大学生協連からあわせて18名の理事長先生・職員の参加がありました。日本側も、同志社大学、神戸大学などの大学や生協、近隣の事業連合・ブロックから参加があり、多くの協力をいただきました。

1日目は同志社大学、同志社生協の見学を行いました。同志社生協では、2012年11月にオープンしたばかりの良心館(今出川キャンパス店舗)を訪れ、食堂も利用しました。
また2日目にはコープこうべ商品検査センターの見学、大型店舗の視察、阪神事業連合でも研修を行いました。阪神事業連合では、事業連合の役割に加えて、大学教員からみた大学生協について、また学生参加の活発化についても学ぶことができました。

韓国では大学生協連合会ができて一年という節目の時期です。この1年間で、大学生協の数も1.5に増えて30校あまりとなりました。環境が変化する中で、韓国の連合会も新しい方向性を打ち出す必要性に迫られていたとのことで、今回の研修は実りの多いものになりました。

マレーシアの報告者に質問するインドの学生
同志社大学に到着した朴理事長たちと出迎える生協職員

閉会式 各国から今後の活動計画を発表
コープこうべにて記念撮影