2022年度 第6回 全国学生委員会

開催概要

日程:
2022年9月25日(日) 10:00〜17:00
場所:
zoom

議題

1. 23年度新学期に向けて

全国学生事務局も引継ぎが始まります。新学期時期に向けて、新旧学生事務局の連携が強く求められます。また、全国の新学期方針・各地域の新学期方針を共通言語にすることが大切です。23年度新学期の成功に向けて学生事務局の“引継ぎ”を考えていきましょう!

2. 2023年度運営参加で目指すこと

23年度、各大学生協でどのような運営参加の場面を広げたいか、そのために全国学生委員会や各地域でどのような推進が必要かを議論しました。特に、運営参加の土台をつくる、よりよい理事会運営や総代との関わりについて協議しました。

3. 23年度全国方針について

第66回通常総会第1号議案「全国大学生協の2022年度活動まとめと2023年度活動方針決定の件」について、活動方針の構成や内容を協議しました。店舗食堂の利用を促進することから運営参加が始まるのではないか、“声を聞く”だけでなくその声の背景にある生活に目を向けられる姿でありたい、SDGsマッピングに取り組むことが目的になっているのではないか、などの意見が挙がりました。全国の大学生協に関わるすべての人の進むべき方向性を議決できるよう進めていきます。

4. UNIVTALK~ブロック大会~UCF

10月は3週にわたり全地域でUNIVTALKが開催されます。UNIVTALKの準備状況や当日の進め方を交流しました。また、各地域からブロック大会の当日のコンテンツについて共有し学びあいました。22年度は、ブロック大会を全地域で共通の位置づけのもと具体化しています。それぞれの地域の工夫を持ち寄り、さらにいい場づくりを目指しています。

5. 全国事務局合宿振り返り

9月全国学生事務局合宿は約2年ぶりに対面開催で実施しました。学生事務局のモチベーションにつながる充実した時間をつくることができました。この全国学生事務局合宿の良かったところ、さらに工夫できるところを全国学生委員会で協議しました。

+A. 注目する取り組みとポイント

釧路公立大学生協「自炊コンテスト」

最近自炊をできていないという学生委員自身の食生活の変化から、他の組合員も一緒に健康になってほしい!という想いを込めて自炊コンテストを実施しました。生協職員や教職員に投票してもらいました。


弘前学院生協「給付ボード」

学生と生協職員で一緒に給付ボードを作成しました!弘前学院の過去4年間の給付事例をもとに給付ボートを作成しました。大学・学部の性質を活かして掲載する事例を検討しました。


東洋大学生協「集中部会での再生計画の議論」

集中部会にて、専務理事より東洋大学生協の経営状況や下期に目指すことを提案しました。提案を受け、組合員と保護者の期待を把握する・生協としてできることを考えるワークをjamboardで行いました。


静岡大学生協「夏の!共済加入チェック」

共済加入チェックの取り組みを行いました。学生委員会内で共済加入チェックの方法を確認し、生協職員とも相談してチェック方法を決めました。共済マイページを使ってチェックしました。当日は47名参加しました。


龍谷大学生協「SPICY&SUPPAIフェア」

理事会での食堂利用についての協議をきっかけにスタートした取り組みです。夏に合わせたメニューを用意し、それぞれの目標食数を設定しました。「250食達成せよ!」とミッション形式で利用を呼びかけました。


立命館生協OIC「消費者企画」

消費者性格診断ブース、疑似体験ブース、ポスターブースを設けて日常に起こりうる消費者トラブルを知ってもらい防ぐ取り組みとなりました。診断ブースでは、具体的な場面と3つの選択肢を用意し、消費行動の傾向や巻き込まれやすいトラブル事例を提示しました。


中国四国ブロック「よむよむの夏・秋」

中国四国ブロック学生事務局からおすすめの本を紹介する取り組みを行いました。本の感想を7回にわたり紹介し、一緒に本を読もう!と呼びかけました。


長崎県立シーボルト校生協「学生委員会マッピング」

学生委員会マッピングを行いました。2班に分かれ強みや伸びしろを確かめあいました!今まで行ってきた活動の継続&活発化を図るとともに、新しいことにもチャレンジしていこうと想いを合わせました。