2023年度 第7回 全国学生委員会

2024年の新学期の動き出しが始まっていますが、学生事務局は代替わりの時期となります。そこで、改めて事業と新学期政策の答申を深堀り、じぶんごととし、各大学生協へどのようにアプローチすればいいかを考えました。

2023年の総括と2024年度方針をもとに、理事会・総会総代会・店舗などの場でどのように組合員が参加し協同する場づくりをどのように行っていくかについて協議をしました。2023年は、全国理事会での提案があまりブロックで広がらなかったという課題もあるので、2024年度のメンバーとともに推進を考える場となりました。

2023年度総括をもとに、全国学生委員会としても振り返りを行いました。
特に、チーム別会議はあってよかったという声が多くありました。次年度以降も、チーム別の具体化も大切にし、全国学生委員会が行われていきます。

2021年から始まった、学生委員会の再建・再生・創造・挑戦について背景と成果・課題を改めて共有しました。大学生協再生に向けて、2024年度以降も進んでいくことを確認することができました。

議案検討会議について、振り返りを行いました。事前に全国学生委員会としてワークの確認ができたことや全国学生委員会常勤メンバーが司会を行ったことがよかったという声がありました。
しかし、参加者数が伸びなかった課題もあるので、申し送りをしっかり行っていきます。

2024年度第一回の全国学生事務局合宿は、1月6日7日に対面で開催されます。協同組合学習、会員支援について、全国方針と分野推進について、対話深堀りの時間などを行います。2024年度メンバーでの走り出しを行える場になるように現在企画を作成中です。

2024年度の企画局長から獲得目標や達成目標といった2024年の組合員活動研修セミナーの方向性がお話されました。ブロックの現状はどうか、組合員活動研修セミナーでどのような姿になってほしいのかを話し合いました。　また、春のセミナーにどう活かしていくかについても全国学生委員会で協議することができました。