<生協店舗> 私の「好き」を見つける。広める。

岐阜市立女子短期大学生協
「ゼミと協力して行ったお店づくり
〜生協改善計画#1〜」

ゼミと協力してお店のレイアウト変更を行いました。その結果、店舗が以前よりも明るくなり、利用する人にも働く人にも喜ばれるお店に変わりました。
学生からは「わー!明るくなった!」「生協すごい変わっている!」「めっちゃいい!」パートさんからは「変更、心配だったけど喜んでもらえてよかった!」と双方から嬉しい声が多く見られました。

before

before

after

after

写真の奥の棚を移動 →写真の左下に照明の反射&奥から光がよく入ってきていることがわかります
テープを使い床に矢印を貼ってレジに並ぶ人を誘導

きっかけ・・・

配属され初めて店舗を見た生協職員が「女子大なのにお店が可愛くない。暗い。なんとなくダサい。」と思ったのがきっかけでした。実際、利用する学生の中からも「生協。暗いしあんまり商品もないし…」なんていう声もチラホラ挙がっていました。パート職員の多くも同じように感じるものの、「仕方ない」とあきらめている部分が多かったようです。原因を「コンクリート打ちっぱなしの店舗の壁面だ!」と考え、たまたま仲良くなった建築デザインの先生に相談をしました。「生協が可愛くないんです、壁をどうにかする方法はないですか?」すると、「うちの研究室の学生も同じことを言ってた!」という具合で先生に店舗を見に来てもらうことになりました。先生に見ていただき、「原因は壁ではなく、太陽光が入っていないことだ!」と発覚しました。店内のレイアウトを変更することを提案されたので、以前から問題に思っていた「混雑感」も解消できないかということも合わせて相談しました。すると、「せっかくだからうちのゼミの学生の課題にさせてよ」ということでゼミと協力した店舗づくり(レイアウト変更)が行われることになりました。

変わったことを伝える工夫もバッチリ!

変わったことを伝える工夫もバッチリ!

今後の展望

今回のお店のレイアウト変更は「岐女短生協をもっとよくするため」ということと、もうひとつ「みんなに生協に愛着を持ってもらうため」ということを目的に「生協改善計画」と銘打って行った取り組みの第一歩です。みんなが満足できる生協にしていくために今後も取り組みを進めていきます。