大学生協連合会の学生委員9名でSEQを受診し、3か月間素養開発に取り組みました。毎週の部会の中で自分の取り組みを報告し合い、継続的な取り組みへとつなげました。
受診後、大学生協EQセンターの立花さんに解説会を実施していただき、ワークシートを埋めていき1人ひとり個人目標を立て、取り組みました。目標を立てたあとは、個人の取り組みになりますが、効果的に実施するために、毎週の部会で自分の取り組みを報告し合い、3か月間の継続的な取り組みにつなげました。また、2回目受診後には、お互いの変化を客観的に伝え合うなどし、自分の変化を多面的に捉えようとしました。
SEQを活用することで、「なりたい自分に近づく」ためにチャレンジすべきことを客観的に考え、実践していくことにつなげることができました。一方で当初設定した行動目標には抽象的なものもあり、振り返る際に達成度合いがわかりにくくなっていたケースもあったので、自分たちで行った毎週の振り返りの他に、資格を持つ職員からフィードバックをもらえると、より効果的な取り組みにつながったかもしれないなと考えています。