日本福祉大学生協では、新入生を対象に自己発見・成長セミナー(自己セミ)を行っています。
東海地域では全3回構成のプログラムが一般的でその3日目を9月上旬に設定しています。3回目を9月の上旬に設けることで、夏休みにした経験がSEQの結果に表れ、本人の成長実感につながることが期待できます。その体験から後期に向けて、新たな目標を設定へとつなげていきます。
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大学生のための成長支援ツール・スチューデントEQ
1年生がチャレンジ計画を実践できるチャンスが多いのは夏休み中です。
そんな中で「夏休み中にチャレンジができるように、チャレンジ計画を立てられる場があるといいよね。2・5日目みたいな!」という声から2.5日目を含めた全4回構成にチャレンジすることになりました。
当日は下記4つのことを行いました。
①SEQビンゴ ②前期のわたし報告会 ③夏休みのチャレンジ計画づくり ④チャレンジ宣言
①SEQビンゴ
②前期のわたし報告会
③夏休みのチャレンジ計画づくり
④チャレンジ宣言
「3月に書いた【大学生活でチャレンジしたいこと】があった中で、実際に大学に入学してみたら、いろいろと考えが変わってきたり、チャレンジしてきたことも変わってきたりしている人もいるかもしれない!もちろん、3月に立てた目標通りに進んでいる人、進んでいない人もいるかも…」
という想定から、受講生には①〜③で目標に対する行動を振り返りながら「チャレンジ計画」を作り、④でPREP法・ノンバーバルスキル・聴き手の顔を見るという3点を意識しながらプレゼンしてもらいました。
大学生が主体となって運営しているということを新入生に実感してもらうために4日目(セミナー4回目)の自己セミの案内の際に一緒に2.5日目の開催報告を送っています。
「手書き」というのは、愛知大学生協が宣伝のビラを手書きで作ったという風に聞き、それを参考に日本福祉大学生協でもチャレンジしてみました。