<健康と安全>

岡山大学生協「共済の新しい学習様式」

岡山大学生協では、2019年8月から2020年11月にかけて、学生委員・新入生サポーターを対象での学習会を行いました。
1年スパンで学生委員会内での共済学習や共済活動の実施について計画を立てて、学習会と共済活動の実践を行ったほか、その経験を活かして、新入生サポーターの研修の改善にも着手しました。

2020年度新学期に向けて、学生委員会内での共済の理解をより深める必要が出てきたことにより、学生委員会メンバーが主体的、積極的に給付事例学習と共済ボード作成に関われるようにするために新しい手法を検討することを目指してこの学習会が行われました。またそのノウハウを生かして新入生サポーターが新入生一人ひとりに寄り添った共済提案ができるようになることを目指し、なぜ共済をおすすめするのかを見つめ直しました。

共済活動の底上げを目指して、計画的に学習と実践

第37回全国共済セミナー終了後から、どのように共済を学び実践していくかについて、企画が行われる時期や学生委員の成長を考慮して1年間の計画を立てて、学習と実践を行いました。

時期に応じた給付事例学習を行ったり、コンプライアンス強化を目的に学習を実施したことによって、時期に応じた組合員に伝え広めたいことを考えやすくなり、自信をもって共済を伝えられるようになりました!

新入生サポーターの共済チームでは、「語り継ぐたすけあいの想い」冊子を読み、研修づくりを行うなど、想いを伝える強化も行いました。
この学習会をもとにして、10月に作成をした共済ボードを11月の企画の会場に設置するなど生協全体を挙げて計画的な取り組み実施を行うことができました。その結果、組合員の目に留まりやすくもなり、「やっぱ事故あるんやねぇ」などの会話を耳にするようなこともできました。

学習→実践のサイクルで、共感の広がる共済活動に!

共済学習を行い、そこから実践を行うことサイクルを作って一連の流れで共済活動を行いました。
2019年10月に給付ボードを作成した会では、給付事例学習会から時期に応じた特徴を確認したり、
専務から生協職員の共済への想いや窓口業務での実話に触れることもしました。

2020年8月の健康タイムでは、1回生学生委員が、基礎知識の学習を経て給付ボードを作成し、4本柱の実感もすることができました!

生協の目玉企画会場に給付ボードを展示した際には、組合員の長蛇の列の中から給付ボードの内容に関する会話を聞くことができました。また、この計画での学習と実践を行ってきたことによって、責任をもって新入生に寄り添った共済提案をすることや、共感の広がる共済活動を行うことにつながりました!