新学期や慣れない新生活、新型コロナウイルスの拡大による自粛生活などによって、疲れがたまっていたり悩みを抱えていたりする学生が多い中で、オンライン上での配信にすることで、外出を制限されている学生が気軽に参加することができる企画を行いました。
ある学生が悩みを一人で抱えて辛かった経験から、悩みを「共有」して抱え込まないように、ということを意識した記事を作成していました。また、悩みを「共感」してもらえると解決はできていなくても少し気持ちが和らぐことから、「共感」するという点も意識していました。会話形式の記事構成とすることで、悩みを「共有」することで「共感」が広がる様子をイメージしやすくなる工夫もなされていました。
また大学の「キャンパスライフ健康支援センター」と協力したいという旨の記述を見て、大阪大学生協の理事の方で、同センターの広報担当の方から連絡をいただき、以後はメールで連絡を取り、センター長へのインタビュー記事を作成することができました。学生に健康でいてもらいたいという同じ想いで、協同の輪を広げることができました。
2021年5月5日開催報告
全国大学生協連 関西北陸ブロック学生事務局 奥村 将也