<健康と安全>

東京大学生協「夏の健康フェア(食生活相談会)」

オンライン下でも悩み相談ができた!

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの大学生協が例年行っていた「健康フェス」や「食生活相談会」を行うことがなくなっていました。しかし東京大学生協では、オンライン下で栄養士の方の力を借りながら、組合員の悩みや不安を解消するために活動しています!実際に大学に行けなくとも、悩みや不安は常にあると思います。その悩みに対してきちんとアプローチすることで、オンライン下でもよりよい生活を目指していくことが可能となりました。

当日に振り返りを行い、翌日の活動に繋げる!

東京大学生協の職員と管理栄養士とで、学生からきた相談事などを、その日のうちに振り返りを行いました。一緒に振り返りを行うことによって、どのような悩みを持っているのかを把握できるため、次に行う活動を考えやすくもなります。振り返りの中で、管理栄養士から運営に対しての要望を受け、今回の食生活相談会が2日間ありましたので、初日の反省事項を余すところなく、翌日に反映できました。

相談に参加した学生からは、「自炊のメニューを教えてもらえたのは嬉しかった」、「不足気味な栄養素の補い方についてなど、丁寧にアドバイスをいただきました。ぜひ自炊生活に取り入れていこうと思います」などなど様々な声があげられました。この食生活相談会に参加した学生等が、自分の食生活に興味を持つことにより健康に生活することができ、よりよい生活に繋がっていくことは、大学生協の大きな願いでもあります。

本記事は、大学生協東京ブロックニュース「あくてぃぶ」掲載原稿を再編しています。
全国大学生協連 東京ブロック学生事務局 池田 渚