宮城教育大学「環境部局のSNSの取り組み」

コロナ禍においてなかなか活動ができなかった学生委員会Team Artistでは、「全くできないことはないはずだ!」との想いから、様々な部局で組合員に向けてSNSを使った発信物の作成をしています。

取り組み概要

環境部局が目指すゴールは、教員を目指す者として環境部局がなくても環境意識が組合員に広がること。そのゴールに近づくためのSNSでの取り組みです。環境部局のメンバーは作成当時全員で5人。その1人1人が選んだ環境問題についてまとめた資料と、それにまつわる「環境ミニクイズ」を作成し、計10回の発信をおこないました。

取り上げた内容は「ビニール袋」「ゴミ分別とリサイクル」「節水」「節電」「エアコンの使い方」の5つ。実行までに約3週間、情報をまとめてTwitterにて投稿しました。自分の関心について調べる中で学生委員自身の学びになっています。

取り組みの特徴

  • 情報をまとめたものを発信するのではなく、クイズなどで考える工夫がなされています。
  • 見やすく情報をまとめており、環境学習の間口を広くしています。
  • 教員養成系大学として、組合員の理想を描いたうえで発信ができています