平和

三重短期大学生協・HAPPY企画

東海ブロックでは12月を「平和と幸せを祈る月間(はっぴーす月間)」と題し、自分の周囲に目を向けて社会問題について「知り、知らせ、考え、伝える」機会にしようという提案のもと各大学生協で取り組みを行いました。

その中で三重短期大学生協学生委員会が行なった「HAPPY企画」について紹介します。三重短期大学生協ではそれまでは平和活動を行なっていませんでした。そのため、東海ブロックから提案を受けて「やってみたい」「なんでやるのかわからない」という意見に別れました。最終的に平和活動の一環として、三重短生協みんなの「ありがとうの気持ち」や「面白くて楽しいユーモア」を集める活動にしよう!ということで活動につながりました。

生協ショップ「ミスト」で商品を買うと「HAPPYボックス」から1枚紙を引くことができます。紙には相手を幸せにするユーモアや楽しいこと、感謝の言葉を書いて回収ボックスへ投函します。投函された紙を学生委員会がホワイトボードに貼り付けていき三重短大内の人たちに対して発信しました。

HAPPYボックス


ホワイトボードに貼り付け発信

企画立案者の感想…

企画の実施前に、学生委員会内で試しに一度カードを書いてみました。そのとき「どんなこと書く~?」「こんなこと書いたよー!」というようなコミュニケーションが生まれて、『平和活動=重そう』というイメージがあった人も、楽しそうに取り組むことができていました。その効果もあって学生委員が「今、こんな企画やっているんだ!」と組合員に広まり、組合員も楽しそうにメッセージを書くことができ結果的にみんなでHAPPYな気持ちになることができました。