以下の目指したい姿を実現するために、以下の位置づけで各階層別委員会、各ブロックから集まった選出された委員と共に政策議論・政策執行を行う理事会設置委員会です
社会の変化に対応し、工夫した各地域の取り組みを交流しました。たくさんの「いいね」が飛び交う時間になりました。
立命館生協KIC「下宿生交流会」
ゲームや下宿生にちなんだクイズで交流する企画。G下宿生の実際の経験談と学生総合共済を紹介する企画内で食堂のご飯を食べる時間を設置。その際に、他団体から自炊キットを紹介してもらった。また参加者には、大学周辺マップと防災パンフレットを配布。防災マップを配布し、組合員がトラブルに備えられる知識を伝えている。
名古屋市立大学生協「リ・リパック回収の取り組み」
リ・リパックの回収容器を利用して食堂の投票企画を実施した。3つの学食弁当新メニューから出食してほしいものを選びリ・リパックで投票、一番投票数の多いものが出食される。環境と食堂利用の両方に目が向けられていて、その中で組合員の意見が食堂事業に生きることが体現されている点が教訓的だった。
同志社生協
「理事会でのフードロスの取り組み報告と議論」
理事会でフードロスの取り組みの報告と議論を行っていた。取り組みに対する組合員の意見とアンケート結果、ショップ食堂店長会議での懸念事項を報告し、生協運営サイドと組合員の思いのギャップに対してアプローチしていく必要性を見いだした。「食品ロスそのものについて、深く知り知らせ考えることが必要である」という意見も出ていた。
弘前大学生協
「総代会「組合員活動の時間」でのSDGs議論」
総代会内の「組合員活動の時間」で議論する内容を、学調の結果も踏まえて学生委員会と理事会で協議している。この会ではSDGs達成のためにできることをテーマにし、SDGsについて理解を深めてほしい、生協が行っているSDGsを意識した取り組みを知ってほしいという2つの目的で「飢餓をゼロに」「ジェンダー平等を実現しよう」の二つをテーマにしていた。
横浜市立大学生協
「サスシープロジェクト」
社会貢献活動に取り組む学生団体と「サスシープロジェクト」を立ち上げ、生協食堂でMSC/ASC CoC(Chain of Custody)認証に対応したサステイナブルな食材を使った料理を提供している。企画の実現させるために様々な株式会社にも協力をしてもらい、食を通じて環境について、海について意識を持つきっかけ作りができている。
奈良女子大学生
「ナイトタイム説明会での成年年齢引下げに関する啓発」
消費者トラブルに巻き込まれる組合員を減らすために未来の組合員とその保護者に向けて、成年年齢引下げに関する啓発をする目的で説明会の中で報告を行った。報告を行った学生は、自身の推進委員での学びを踏まえて、消費者トラブルに巻き込まれる組合員を減らしたいという想いで成年年齢引下げに関する啓発を行った。新入生だけでなく保護者にも共に伝えられている点が教訓的である。
近年言葉として広まりを見せているSDGsについて、大学生協のこれまでの向き合い方や行ってきたことを確認したうえで、大学生協の社会貢献的な活動をSDGsの視点から振り返りより社会に広めていくためにどのようなアクションをすればいいのか政策討議を行いました。2030年に向けて、大学生協はこれを頑張った!とアピールできるよう全社委として今後方向性を提案していきます。
前回の委員会より取り組んできた学習会や募金の動きを共有し、改めて募金の動きを広めることや学習会を定期的に開催することが大事だということを確認しました。そして、より平和について考える動きを広めていくためにどのようなアクションを大学生協全体として行えばいいか、学習会ではどのようなことを大事にして何を学べばよいかという政策討議を行いました。Peace Now!も起点として、 夏に向けて平和について考える動きを全国的に広げていきます。