以下の目指したい姿を実現するために、以下の位置づけで各階層別委員会、各ブロックから集まった選出された委員と共に政策議論・政策執行を行う理事会設置委員会です
今回は社会情勢として、「ALPS処理水」と「パレスチナ問題」の2つについて取り扱いました。
話し合うことが出来ました。関心が高いトピックということもあり、活発な議論がされました。2つの問題についても正しい知識と活動の輪を広げていくことが重要、という意見が多くありました。今後の学習会開催等の提案に活かしていきます。
「各地の取り組みをもとに意見交換が行われました。さまざまな声や感想が共有され、今後の活動にとって活かせる時間となりました。」
激甚災害支援・防災
東京海洋大学生協「災害に対するシミュレーション」
いつ起こるかわからない災害のために、今からできることを組合員に伝えるために企画を行いました。まずは学生委員自らが、松島市防災センターに行き、災害に対する趣味レーションを体験することで、楽しく防災について学んでいました。また、その様子とサッとできる防災方法についてSNSで発信し、多くの人の反応がありました。学んだことをしっかり組合員まで伝えることができていました。
環境
北見工業大学生協「リ・リパック投票企画」
大学に遅くまで残っている人が多く、リ・リパックを使ったテイクアウトでごはんを食べる組合員が多いという現状から、組合員が積極的に回収活動に参加できるような仕組みを考えました。お題を出し、好きな方に投票してもらうという形式で、リ・リパックの回収を行っています。また、お題は毎月変更され、組合員が参加したくなるような工夫が行われています。この取り組みは通年で行われており、食堂でリ・リパックを回収してもらうということが習慣化されています。
平和・国際貢献
岩手大学生協「教職員、理事への PeaceNow!参加報告冊子ポスティング」
PeaceNow!に行く前の段階から支援を得ていた教職員理事や総代に向けて、作成した冊子を報告として活用。沖縄での学びに加えて、学生委員会が自らが調べた知識も冊子に記載し、より沖縄について深めることができていました。巻末にはワークシートも添付し、読んでいただいた理事や総代の方にも平和について考えてもらうきっかけを提供できています。
消費者
三重大学生協・三重短期大学生協「合同フェアトレード学習会・交流会」
三重大学生協と三重短期大学生協の2つの大学生協合同で、フェアトレード学習会・交流会を実施しました。2つの大学生協の目的一致により、今回のような合同学習会を開催することが出来ました。当日は三重短期大学の先生から、フェアトレードの制度や考え方について、講義をしてもらいました。講義後には両大学で協力し、学びのアウトプットとして、ポスターを作成しました。今後フェアトレード商品が入荷したときに店舗に掲載する予定です