以下の目指したい姿を実現するために、以下の位置づけで各階層別委員会、各ブロックから集まった選出された委員と共に政策議論・政策執行を行う理事会設置委員会です
令和6年能登半島地震コープいしかわ訪問活動 期間:4/1(月)~4/5(金)
令和6年能登半島地震コープ被災地支援センター活動 期間:5/3(金)~5/7(火)
激甚災害支援・防災
東日本大震災当時の状況や復興に向けた歩み等について学ぶことができる施設に、生協学生委員会で見学してきました。見学後は「学生委員として私たちに出来ることを考える」というテーマで、振り返りのワークショップも行いました。
生協学生委員会(積極的な組合員)として「激甚災害や防災について知り考え行動すること」の大切さを組合員全体に拡げていくために、まず自分たちが学習することは欠かせないですね。
組合員の防災に対する意識を高める⽬的で実施されました。防災グッズを備蓄しておくことの必要性や1か⽉前に起こった地震の際にどのような対応をしたか、アンケートを取りながら⾏いました。
結果的に、242⼈の参加者が⾃分たちの防災への意識に関する投票をしてくれました。「災害時に取るべき⾏動について改めて知ることができた」などの反応を頂くことができました。防災に対する自分の現状を把握してもらうきっかけを作ることは、防災に対する意識を高めてもらうことにつながることが分かります。
環境
初めての一人暮らしを始める新入生に、ごみの分別や一人暮らしの注意点など慣れない新生活への不安を解消したいなどの想いから取り組みを行いました。生協サポート物件に住む新入生を対象に愛媛大学生協・松山大学生協合同で行われた新入生の集いにてクイズ形式をとりながらゴミ分別の仕方や3Rの知識について学ぶ機会を作ったほか、松山市の公式ライン登録を促し、ごみの分別分類がわかるようになっていることを伝えており、自治体によって異なるゴミの分別について学ぶ機会を作ることができました。
リ・リパックに対する認知度や回収率が低い現状があった兵庫県立大学生協でした。関西北陸ブロック学生委員会にて、リ・リパック学習会を学生委員長が聞いたことで、リ・リパックを使った企画をやってみたい!との想いから取り組みとして行われました。ヨコタ東北からの講演会で得た知識などから、総代会の機会を利用し認知を広めるために準備を進めました。組合員の代表である、総代が集まる総代会懇親会という場で説明することで、リ・リパックについて歴史やどのような社会貢献につながるのか、多くの総代や組合員に広めることができました。
平和・国際貢献
昨年9月に行われたPeaceNow!Okinawaの還元企画として、組合員向けに学習会を行い、GWや感想交流の時間からインプットだけでなく、考え感じたことをアウトプットできる取り組みが行われました。併せて新入生サポートセンターのオープンチャットを活用し、組合員向けに沖縄で起きた地上戦の歴史などから、平和や戦争・紛争について考えるきっかけを作りました。企画の想いには「私たちの今ある生活を大切にする」ことが掲げられており、過去に想いを馳せるだけではなく、自分たちの生活に落とし込むことができました。
生協店舗にて、フェアトレード商品を販売するコーナーを設置していました。フェアトレード関係の研究を行っている大学の研究室と協同し、組合員にとって身近な生協店舗で、フェアトレードという言葉やその商品について広く周知することができていました。
消費者
新入生が新生活を始めるにあたり、かかる出費を少しでも減らしたい、卒業生や在校生が不要なものを処分したいけど処分できない、まだ使えるものがあるという声から、再使用が可能なものを集め、新入生に譲るためのフリーマーケットを実施しました。残った物品はリユースショップなどで換金し、たすけあい奨学制度に寄付を行いました。まだ使えるものを必要な人のもとに渡す、リユースやエシカル消費を意識するきっかけとなる取り組みです。
金城学院大学の学生のうち一人暮らしをしている割合は約10%であり、一人暮らしの悩みを共有しづらい現状があることから、一人暮らしを始める新入生の不安解消と友達づくりの場とするために、昨年に続き実施されました。過去の参加者にも参加案内をし、一人暮らしの先輩も集めて、一人暮らしのアドバイスや関係する消費者問題の啓発も行われました。消費者被害に遭わないためには、リスクに備えるための知識を身につけることが第一です。組合員の消費者意識を高めるきっかけづくりを大学生協だからこその視点ですすめていきましょう。