「フェアトレード」について

全国大学生協連院生委員会 2018.07.25 Vol. 04

フェアトレード ✕ ホウレンソウ

こんにちは、山形大学理工学研究科M1のがねがねです。

皆さんはフェアトレード商品を知っていますか?発展途上国で作られた作物や製品を取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みのことです。一方的な支援とは違い、生産者と消費者が平等なビジネスパートナーであるので、持続的な発展が可能で「発展途上国のためになにかしたい。けれど時間もないし…何回も支援するのは大変…」という方にはオススメな取り組みです!

実は大学の食堂を利用している方はこの取り組みに参加しているかもしれません!食堂のホウレンソウはタイで生産され、その収益の一部がタイの子ども達への教育支援にあてられているのです。また、教育支援だけでなく、タイの農地整備・雇用創出・換金作物の栽培拡大にも繋がります。

※北海道・東北・東京・東海地区のみの開発食材です。

他にもフェアトレード商品は多く存在します。ただ買うだけではなく、“どこで・誰が作り・どのような支援になるのか"を調べてみることで、ちょっと賢い消費者になれるかもしれませんね!

出展

全国大学生活協同組合連合会HP

発行元

全国大学生協連合会 全国院生委員会 院生委員長 小澤将也