食生活で腸内環境を整える

全国大学生協連院生委員会
 2018.08.01 Vol. 05

腸内細菌が明日の健康をつくる

みなさん、はじめまして!富山大学大学院理工学教育部生命工学専攻2年のまーくんです。近年、健康寿命の延伸が社会的課題になり、発酵食品やバイオ医薬品の品質管理や生産において微生物が生きているか死んでいるかを判定する方法が重要になっています。そこで、私は乳酸菌や酵母菌の新たな生存評価法について研究しています。

今回は乳酸菌や酵母菌とも関わりが深い「腸内細菌」について紹介します。最新の研究で腸内細菌が体の機能や病気に影響していることが明らかになっています。人間の腸内にはおよそ100種類、100兆個の細菌が生息していることが知られています。少し怖い気もしますが、こいつらがいい仕事をするんです。健康のためにはビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の割合を増やすことが大切です。ビフィズス菌は加齢とともに減少するため、成年期のこの時期に増やすことが重要だと考えられます。

ヨーグルトや味噌などビフィズス菌や乳酸菌を多く含む食品を摂取する、ごぼうや大豆など食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品を摂取することで善玉菌を増やすことができます。普段の食生活から腸内環境を整えていきましょう!

出展

森永乳業株式会社(日本人における加齢に伴う腸内細菌叢の変化を確認 出典:日本の科学と技術)

発行元

全国大学生協連合会 全国院生委員会 院生委員長 小澤将也