森林大国日本を守るために

全国大学生協連院生委員会  2018.08.22 Vol. 06

山とゴミとそれから私

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資料:認定特定非営利活動法人 富士山クラブ

みなさんこんにちは!岐阜大学大学院自然科学技術研究科M1のしっちといいます。いよいよ夏本番ですね... そう!アウトドアのシーズンです!!自然の壮大な景色、きれいな空気に惹かれて僕も含め多くの人が山登りやキャンプに行きます。

そんな魅力あふれる日本の山ですが、ふと足元を見るとゴミがなんてことがよくあります。例えば日本を代表する山、富士山では毎年清掃活動がされており、毎年数10トンものゴミを回収しています。

日本の豊かな環境は国土の約7割を占める森林によって支えられます。そこにゴミを捨てることは景観を損なうだけでなくその地域の生態系にも大きな影響を及ぼします。

ゴミを放置したり、炭を地面に捨てたりしていませんか?生ゴミは捨てれば虫が湧いて次の利用者に迷惑がかかりますし、炭は山火事の原因になります。ゴミは施設のルールに従うか持ち帰るようにしましょう。これからの楽しいアウトドアシーズン、周りの人、周りの自然への配慮を忘れずに「来た時よりも美しく」を目指しましょう!

発行元

全国大学生協連合会 全国院生委員会 院生委員長 小澤将也