将来何をするか、職種の選択

全国大学生協連院生委員会  2019.03.06 Vol. 11

<就職活動特集①>自分に合った仕事を見つける

こんにちは!富山大学大学院理工学教育部修士2年のまーくんです。就職活動を始めると「自己分析や業界研究、企業研究をしっかりやりましょう。」とよく言われます。実際、非常に重要ですし、私も取り組みました。新入社員の3割が入社後3年で離職すると言われる時代です。自分はどんな時に楽しいと感じるのか、充実していると感じるのか。この先、40年働くならばそんな仕事を見つけたいですよね。今回皆さんに紹介するのは「職種研究」「職種の選択」です。

職種とは仕事の種類です。「営業職」「研究職」「開発職」「人事職」「経理職」など働く場所には様々な役割の仕事があります。私の経験上、同じ職種でも企業ごとに内容が異なることがありますが、共通部分も多くあります。どんな仕事をしたいのか、合っているのかは、自分の能力、専門知識、過去の経験、性格から見つけることができると思います。そのために自己分析は重要なんだと改めて感じます。私の場合、能力「行動力」、知識「生物・医療工学」、経験「両親の病気」「人のサポート」、性格「飽きっぽい」で医療機器のサービスエンジニアになりたいと考えました。2年間過ごして研究職や開発職は向いていないと結論づけました。仕事内容は、企業のホームページなどで調べることもできますが、やはり一番参考になるのは先輩社員の声です。インターンシップや説明会では先輩社員と交流する機会が多々あります。そこで根掘り葉掘り聞いてしまいましょう!

発行元

全国大学生協連合会 全国院生委員会 院生委員長 小金澤光