「シェアリングエコノミーって?」

全国大学生協連院生委員会
 2019.04.17 Vol. 17

みんなでシェアすればハッピー?

みなさんこんにちは!岐阜大学大学院自然科学技術研究科M2のしっちといいます。大学では機械系の研究をしています。

情報社会と呼ばれる現代、SNSの普及などにより新しいサービスが次々と生まれています。そんな中世界的にも注目されている傾向の一つが「シェアリングエコノミー」です。

シェアリングエコノミーとは、モノ、場所、サービス、お金など今あるものをお互いに共有(シェア)することにより環境や社会に負荷の少ない経済モデルを作り上げていこうという考え方です。簡単にいうと、読み終わった漫画を友達に貸す感覚です(笑)これを知り合いだけでなく、インターネットを介して世界中の貸したい人と借りたい人をマッチングさせるようなサービスが現在広がっています。具体的には,フリマアプリ、カーシェア、シェアハウスなどがあります。

こういったサービスによる経済効果に日本政府も注目しており、例えば個人が所有する空き家を貸し出す民泊サービスは、2020年にオリンピック開催に伴う来日外国人の宿泊施設不足を解消する策として期待されています。2017年には民泊新法が可決されるなど法整備も進んでいます。

一方で課題も多くあります。これらのサービスはだれでも参加でき、個人でのやりとりであるため、安心・安全の問題があります。先に述べた民泊サービスでも近隣住民とトラブルになったり、テロの温床となる危険性があったりします。

こういった問題の対策として口コミ評価を導入することで、信頼できるサービスを維持するという動きもあります。何かをシェアすることは人と人との信頼関係があってのことであり、この信頼をいかに築くかが普及のカギかもしれません。

自分の車も所有物でなく共有物になる日が近いかも.(笑)

大学生協はSDGsを推進します

大学生協はSDGsを推進します 12. つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する

発行元

全国大学生協連合会 全国院生委員会 院生委員長 小金澤光