様々な“オーガニック”

全国大学生協連院生委員会
 2020.10.14 Vol. 45

自分自身に必要なものを。

みなさんこんにちは。大分大学大学院1年のN.Y.です。専門はメカトロニクスで、人間工学を扱う研究室に所属しています。大学4年生の時に経験した肘の手術をきっかけに、人間の動きの中でも日常生活での動きをメインに研究することにしました。専門として工学面から人間の体に負担が少ない生活を見ていくうちに、体に良いものとしてよく聞く“オーガニック”に興味を持ちました。

“オーガニック”と一言で言っても、食品や服など様々なオーガニック製品があります。オーガニックは、原則農薬不使用(一部認められた有機許容農薬を使う場合有)で化学肥料を用いず、自然の恵みを生かした農林水産業品や加工品を指します。間違われることもあるのですが、必ずしもオーガニックが無農薬とは限りません。オーガニックかどうかを確認する方法に、食品に関しては“有機JASマーク”があります。有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。まずはオーガニックや製品について正しく知りましょう。有機栽培が行われると生態系への影響が少なくなるため、土が元気であり続け、生物も守られます。また、有害な農薬などを使わないので、生産者が化学物質による汚染から守られます。知った上で比べて選んでいくこと、後にそれが持続可能な社会の実現につながるのではないでしょうか?

体に良いと言われるオーガニック。日常生活の中で、使っているものが「自分に合っていないかも」などと思ったとき、変えるきっかけになるかとは思います。オーガニック製品に関して気になるものがあれば調べてみましょう。そして、自分にとって必要なものを選んで、自分の中での無理のない良い生活を見つけましょう。

SDGs SDGs

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<参考>

・特定非営利活動法人日本オーガニック&
ナチュラルフーズ協会HP:
 http://www.jona-japan.org/

・農林水産省HP“有機食品の監査認証制度”:
 http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html

発行元

全国大学生協連合会 全国院生委員会

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