「大学生協の価値」を実現にするために、5つのVisionをもとに20の目標を設定しました。
各大学生協で、あらゆる事業・活動を通じて、脱炭素や脱プラスチック、食品ロスの削減などの取り組みを進め、持続可能な循環型社会づくりに貢献できている。
事業や活動を通じて消費者教育を進め、組合員の成長を促せる環境ができている。
さまざまな構造的暴力がなく、個人の尊厳が守られ、戦争のない平和な社会をめざす活動に積極的に取り組んでいる。
いつでもどこでも、組合員と組合員、組合員と生協が親しみを持ってつながり合えるようになっている。
大学のキャンパス内の店舗が、組合員どうしのつながりによる「体験の場」「出会いの場」「地域にも開かれた場」としての役割を果たしている。
大学生協の新学期活動が、新入生が大学や仲間と初めてつながり合う場として確立され、大学・社会から認識されている。
大学コミュニティのハブとして、学生・院生・留学生・教職員等、すべてのキャンパス構成員が活動に参加でき、つながり合えるようになっている。
学生からも頼りにされる「学び」のネットワークになっている。
大学や地域社会と連携し、学生の入学から卒業までのキャリア形成支援事業を行っている。
学生が生協の事業や活動への参加を通じて学び・成長できている。
組合員のこころとからだを育む生活基盤としての食生活支援事業になっている。
学生一人ひとりの学業継続やキャンパスライフに貢献し、相互扶助や協同の精神を育んでいる。
学生の生活をサポートし、組合員が自立した大学生活を送るための支援事業となっている。
組合員にとって憩い・潤いの場としての生協の事業と店舗になっている。
ジェンダー平等、ダイバーシティの推進に向けた活動や事業環境、職場づくりが実現できている。
協同組合間協同や地域社会との連携で、学生の生活支援、学修支援ができている。
学生生活実態調査や諸種のアンケート・ヒアリング・さまざまな場面での対話活動等を通じて、「日本で一番大学生のことを知っている組織」として、学生の実態を社会に発信し続けている。
日本の大学における福利厚生事業の担い手として、トップランナー、コーディネーターとしての位置を占め、役割を果たしている。
大学運営のパートナーとして、大学の業務を担っている。
生協活動の発展と積極的な広報により、大学の魅力と価値を高めることを推進している。
総代会を軸にした組合員活動とは、「組合員・総代に対して、一緒に考えよう、一緒にやろうと声を出して言うこと」。また「総代会に必要な要素は何だったのだろうか」、「総代をはじめとした組合員とどんなことができるのだろうか」など、考え直すきっかけを創り出しました。
ここでは総代が議論して販売できた
「揚げパン」が人気となりました。
東北大学生協キッチントレーラー
Bee-BOX
組合員、大学、保護者、地域・取引先への貢献、大学、大学職員・学生・地域との協力関係づくりとして「食堂コンサート」を開催。生協に関わる学生だけでなく、他の団体・サークルも巻き込んで、大学や学生生活に多くの刺激と感動を与えました。
告知ポスター
宮崎大学生協食堂で開催された
「室内楽管弦楽団1年生の
ファーストコンサート」
「健康の森2023」は、山口大学とコープやまぐちとの協同で開催を実現しました。周囲の人・組織との対話・交流の機会を大切にし、健康について深く考え、大学を中心に地域を巻き込んだ実践型の企画です。
「健康の森2023」
告知ポスター
山口大学生協「健康の森2023」開催のようす
立命館大学保健センター×立命館生協学生委員会×生協職員が協同で「ヘルシーキャンパス」の活動を始動し、食堂トレーで見える化の促進を行いました。大学も生協もそれぞれ学生の健康を願っています。
立命館生協食堂トレーに
表記された食事のバランスが
わかるシート
みんなの食生活チェック
ヘルシーキャンパス弁当